- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797341645
作品紹介・あらすじ
「今日から魔法少女になってね」平凡な町でごくごく普通に暮らす高校生・白姫彼方は、ある日母から魔法少女にされてしまった。いやがる彼方だったが、なりゆきで"変身"して敵と戦うことになってしまう。クラスメイトの"情報屋"こと明日野丈や無邪気な委員長に正体がばれることを恐れながら、だぶだぶのYシャツにミニスカート(なかにはスパッツを装着済み)といったいでたちで街や学校に発生する敵=ノイズと戦う彼方。ヒトの言葉をしゃべるようになった猫・モエルやもうひとりの魔法少女・グレイスと力を合わせて、今日も今日とて悪を倒す!?本作がデビュー作となる白瀬修が贈る、ドタバタ魔法少女コメディ。
感想・レビュー・書評
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いただき本。
女の子みたいな容姿を持つ中学生男子が、魔法少女の契約をさせられてノイズと呼ばれる謎の敵と戦うお話。
結構シリーズが長い。
まだ1巻目なので続き期待かな?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
母親に「魔法少女になりなさい」と命じられたオトコノコの話。色物なあらすじとは違い、文章が読みやすくてイメージも綺麗で楽しんで読めた。
他の人の感想をちらっとみたら、魔法少女を男の子をやるのがおぞけがたつみたいに書かれているものもあって、あーそーなんだーと思った。んー、比較して言えば、「草薙少佐が露出し過ぎな格好している」のを見て「ないない」のと思うような感じなのかな?私は別に忌避感はなかった。まあ別に架空の世界だからー。 -
かなたんハァハァ。
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1〜15巻読了。
男の娘が魔法少女に…という題材の割りには非常に熱血。
あんた、むしろ漢の娘だよ! -
男の子が魔法少女に!ってな感じのドタバタ系ファンタジーです。
設定そのものは非常においしいです。
どこぞのエロゲでよくありそうと言ってしまうと身も蓋もありませんが。
単巻ものだと思ったけど、あとがきを読むと、1巻とか言ってます。
ので、続きに期待。
母親も世界一周旅行から帰ってこないし、委員長やグレイス、そしてモエルと彼方の関係も全然中途半端な状態です。
事件そのものや、自分自身に対する態度とかに関しては、きっちり終わっているんですが、どうにも周りが動いたっきり、そのまま放置って感じでした。
話そのものは非常に面白いです。
ちょっとキャラクターの動きや会話に違和感があるところがいくつか。
その程度なので、楽しめました。
ちょっとエッチなノリもいい感じです。 -
ライトノベルとしては初めて読んだ本。男の娘かなたんがいじられてるのが可愛かったです。でも少しいきすぎ?な部分があって、大事な男が残ってないような気もします。
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日常→敵発生→変身→バトル→めでたしめでたし
…1行でれびゅー糸冬了
というのは冗談ですが、主な流れとしては↑に述べたとおりです。個人的にまだまだカオス状態と思っているGA文庫の中ではだいぶ面白く感じました。特に前半の日常部分の主人公(性別は"付いてる方")のキャラ立ちっぷりは異常w
少し残念なのはあまりに主人公の印象が強すぎてサブキャラが結構空気な事でしょうか。ストーリーもやや物足りないかな…設定や伏線が薄くて展開が読めるというか…シリアスシーンについて惹き込まれるものがあるとは正直言えません。バトル部分はちょいとクサすぎて自分は読み飛ばしましたが、そこは好みの問題でしょう。
それでも上に述べたように前半のラブコメ(?)部分の面白さはなかなか。もうALLラブコメでいっちゃえYOとか思ったのはナイショ。ヤスさんによるイラストもやはり大きい。ラノベは絵も大切。全体としてはいい感じにまとまっていると思いました。 -
無理やり女装させられて戦う魔法少女の話。TSとはまた違う。女装モノ?
あまり好みの文体ではないのとあまり好みの話筋ではないのと女の子っぽいことを周囲にいじられる描写があまり得意じゃないので結果好きじゃないなーということに。 -
ミニスカでスパッツで、ツインテールな魔法少女モノと思っていたら、ボクっ娘で、属性詰めすぎなんだけど、実はオトコノコという、女装作品でした(ぉぃ