おもしろすぎる動物記 六時虫、凶暴なブタ、伝説の毒鳥、陸を行く魚… (サイエンス・アイ新書 50)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797344196

作品紹介・あらすじ

ヒトは「万物の霊長」などとウソぶいていますが、どっこい進化系統樹ではワキ役もいいとこ。動物界の主役は、圧倒的に人間以外!本書は、著者が見聞きした野生動物たちの珍しい生きざまを70種以上に渡って取り上げ、進化する力のものすごさに迫ります。

感想・レビュー・書評

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  • 哺乳類だけでなく、昆虫や爬虫類、鳥類まで、変わった習性や形状を持つものをバラエティー豊かに取り揃えていますが、本題での「おもしろすぎる」というほど面白くはありません。また、情報が古いと思われる記述も多々見られます。

  • 六時虫,凶暴なブタ,伝説の毒鳥,陸を行く魚…~ヒトは「万物の霊長」などとウソぶいていますが,どっこい進化系統樹ではワキ役もいいとこ。動物界の主役は,圧倒的に人間以外! 本書は,著者が見聞きした野生動物たちの珍しい生きざまを70種以上に渡って取り上げ,進化する力のものすごさに迫ります。生半可な“常識”をぶっ飛ばす彼らの行動に,自分を取り巻く世界の広さを感じてみてください~というのが,編集さんが裏表紙に書いた売り文句。1929年,広島生まれ。東京農大卒,野毛山動物園勤務を経て,1955~62年まdブラジル渡航。帰国後,数年サラリーマン生活を送って,動物中心のライターなど自由業に転じる。何にでも興味を持つことが凄い人。85歳を過ぎているね

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著者プロフィール

實吉達郎(さねよし・たつお)
1929年生まれ。動物研究家、作家。東京農業大学を卒業後、宮内庁下総御料牧場(三里塚御料牧場)、野毛山動物園に勤務。1955年よりブラジルへ渡航。現地で移民生活を送りながら動物の研究に明け暮れる。帰国後は動物研究の第一人者として、執筆活動の傍らテレビ番組など数多くのメディアに出演。未確認生物「UMA」の命名者としても知られる。おもな著書は「日本人と動物の歴史」(カンゼン)、監修書は「動物アスリート決定戦」(新星出版社)、「動物最強王図鑑」「絶滅動物最強王図鑑」「恐竜最強王図鑑」(Gakken)など。

「2022年 『激震バトル! 外来 vs 在来 最強生物決定戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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