モテる技術 (ソフトバンク文庫)

  • ソフトバンククリエイティブ
3.44
  • (11)
  • (16)
  • (27)
  • (8)
  • (1)
本棚登録 : 282
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (696ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797345025

作品紹介・あらすじ

女性にモテるのは天性の素質であり、自分は一生モテないままなのだ-モテない男はそう思い込んでいる。違う!そうではない!モテる/モテないは「技術」であり、あなたはそれを知らないだけなのだ。カリスマ・デーティング・コーチが伝授する「モテる」技術の集大成が登場。本書の教えに従ってステップを踏んでいけば、"誰でも"臆することなく女性に声をかけ、恋愛を手に入れられるのだ。これでモテなきゃ、あきらめろ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • モテない人がモテるためには越えなければならないいくつかのハードルがある。まず、とにかく声をかけて誘うこと、そして、当たり前のように断られたときの平常心。とりあえず、この2点がクリアできれば、下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる式で前に進められる。
    大事なことは、あくまで女性にアプローチするのは男性のエチケットで、それを受け入れるかの判断は相手次第だという点。この場合、女性から拒絶されても(拒絶されることが多いだろうが)自分の存在価値を否定されたとは思わないこと。この境地に達すれば、なんとかなるし、回数を重ねれば、自分なりのノウハウもわかってくる。
    作者は、挫折しがちな読者をこんな言葉で励ます。「女性に関しても、人生に関しても、選べる道は2つある。何もかも思い通りに行く確信が持てるまで何も挑戦しない生き方を選ぶか、すべてはうまくいくと信じてあたってくだけろで人生に立ち向かうのか」
    また、本書ではかなり具体的アドバイスもある。
    「デートにつかえるロマンティックな会話のネタ」や「デートをすっぽかされたときの対処法(この場合は、必ず当日ではなく翌日電話し、「行けなかった」と自分から謝る、この場合の彼女の選択肢は本当のことを言うかウソを言う、がどちらにしても彼女のウソを指摘してはいけない。目的は彼女を陥落させることであって正義を守ることではないのだから、もちろん何度も続くようなら彼女のことは忘れよう)」
    付き合い始めたころ「私たちのこと、どう思っているの?」という問いに対しては、こんな感じ。「将来のことはまだわからない。いつかは本気でつきあう恋人がほしいと思っているけど、今はまだ漠然としている。でも君のことは好きだし、そのままお互いによく知り合えたらと思ってるよ」だとか「やめるっていうならそれでもかまわない。このまま続けたら、二人の絆が強くなることはわかっているけど。僕は君のことがとても好きだし、セックスで変わることもあると思う。だけど、君が嫌というなら喜んでその可能性を犠牲にするよ」など。
    最後に、とても意外だったアドバイスがこれ。「女性の悩みを解決してはいけない。今度はあなたがその女性の悩みの種になってしまう」女性は、問題があることを男性よりも当たり前だと考える。悩みを打ち明けられたら、ただただ一緒に悩むことで、連帯感を醸成し、女性の気持ちがわかる男だと信じさせよう。
    この目からうろこのアドバイスだけで、本書の価値は爆上げとなりました、なんちゃって。

    作品紹介・あらすじ:
    女性にモテるのは天性の素質であり、自分は一生モテないままなのだ-モテない男はそう思い込んでいる。違う!そうではない!モテる/モテないは「技術」であり、あなたはそれを知らないだけなのだ。カリスマ・デーティング・コーチが伝授する「モテる」技術の集大成が登場。本書の教えに従ってステップを踏んでいけば、"誰でも"臆することなく女性に声をかけ、恋愛を手に入れられるのだ。これでモテなきゃ、あきらめろ。

  • 読書メーターからの引っ越し

  • 話題になってるから読んでみた。
    単なるテクニックより人生の本と感じた。

  • P56 モテる男は女性に誘いをかけるのは男の仕事であり、最終決定権は女性にあることを知っている

    P68 常に目当ての女性を補充しつつ、自分に合わない女性をふるい落としていく

    P69 恋愛においては、常にすべてをリードすることが、男の義務である。

    P81 女性の悩みを解決したり、恋の相談役になったり、気の合う友だちになったりすることは、その女性とめでたくベッドインすることをもくろんでいる男にとって、一番やってはいけないことである。

    P260 ペンキを塗る前に、表面を整える必要があるように、実際のデートの前にも下準備が必要なのだ。

    P339 聞いた言葉を反復する、彼女に感謝の気持ちを伝える

  • ・男の中の男にとっては自尊心こそ束の間の性的関係よりもはるかに大切なのである。
    ・恋愛を『確立のゲーム』だと考えることによってあなたの心に自信が生まれ、何があっても前進していけるようになる。
    ・恋愛にあいては、常に全てをリードすることが男の義務である。
    ・どんな状況でも、女性との出会いの場となり得ることを覚えておこう。
    ・多くの男性が犯しがちな重大な失敗は『彼らは誰かから、あるいは周りの状況から何かを与えられることを期待している』ことだ。
    ・自分の都合を優先する。
    ・自分で自分の人生をコントロールする。
    ・モテる男は自分が望む生き方ができるように人生を設計する。そこに女性が含まれていようが、含まれていまいが関係ない。
    ・モテない男は、誰かから、あるいは周りの状況から何かを与えられることを期待している。
    ・一緒に過ごしたいと思うのは『いっしょにいて楽しいからで、良き相談相手だからではない。』
    ・モテる男は苦労の後を見せない。
    ・理想の女性を手に入れるために、自分を根本的に変える必要などどこにもない。
    ・パーソナル・スタイル(何を着、どう振る舞うか)はあなたに会った時、女性が最初に目を向ける点である。出逢った女性が、ごく自然にロマンチックな気分になるようなスタイル作りが必要だ。
    ・歯医者に行け。彼女の舌を自分の口に入れてもらいたいと思っているのなら、その口を出来るだけきれいにしておくのは当然ではないか。
    ・姿勢改善策『①カイロプラクチック』『②ロルフィング』
    ・女性を傷つけることに対するあなたの恐れが、かえて女性を遠ざけてしまう。
    ・セックスだけの関係に終わることに罪悪感を感じて彼女に近づかないあなたは、あなたと恋人として付き合うチャンスを彼女から奪い取っているも同然なのである。
    ・モテ無い男は、女性の臨む男性像に敏感であろうとしすぎている。つまり、女性を平気で気づ付ける鈍感で威張った男には成るまいと思いこみすぎているのだ。しかも、残念なことに、女性を傷つけることへの恐れが、彼らを女性にとってつまらない男にし、女性との付き合いの全てにためらいを感じ、自信を持って行動できないことが、彼らの自信をますます奪い去っていくのである。
    ・「敏感」な男は、女性が自分のことをどう思うかを気にし過ぎている。そういう男性は、本来なら自分を魅力的で信念にあふれた、楽しくて、ロマンチックな男に見せるために使うべき頭脳を、自分が女性にどう思われているかということを、くよくよ考え込むことに使っているのである。
    ・女性を傷つけることへの恐れがあなたを無力にしていることに気づく。
    ・『結果は気にしない』と自分に言い聞かせるだけで、あれこれ悩まずに女性に話しかけられるように自分を変えていく
    ・『ゲーム感覚でデートを楽しむためのルール』=『①何があっても、自分に非があるとは考えない』『②陽気にやる』『③諦めない』『④確立を楽しむ』
    ・女性と出合える場所=コーヒーショップ、レストラン、スポーツジム、本屋、野外音楽会、キッチン用品コーナー、料理教室、ダンスレッスン、出張中のビジネスウーマンが宿泊するホテルのバー
    ・声をかけるときの最終目標は、女性に自分と会うことを楽しみだと思わせることだ。
    ・女性が詳しいことについて尋ねる(ex.ネックレス、ファッション)
    ・求める結果を思い描いて行動する。
    ・去り際の褒め言葉。(ex.何か今日は~さんがいたから凄い癒された)
    ・女性は男性に求愛されることを望み、期待するように社会によって育てられてきたである。
    ・常にロマンチックな演出を心がけることの大切さを知っておかなければならない。
    ・女性は男性に思われていることを知らされると嬉しくなる。男性が自分のことを考えてくれているのだと分かると、愛されていると実感するのだ。だから男は、たとえそうではなくても、いつも彼女のことを考えているかのように振る舞う必要があるのだ。
    ・たとえそうではなくても、いつも彼女のことを考えているかのように振る舞う必要がある。
    ・彼女のことをいつも思っていることを伝える(会うの楽しみで仕事全然集中できなかった。)
    ・間接照明
    ・プレ・デートは短時間(30分~1時間15分)で、コーヒーショップか人の目のある静かな場所で。
    ・プレ・デート乃目的は、女性を魅了し、次回のデートでその女性を口説きやすくすること
    ・デートをすっぽかされた当日は電話してはいけない。必死になっているように見えてしまう。むしろ、「彼女に約束をやぶられてもどうってことはないのだ」と思わせられる。
    ・勝負デートは普段行かない場所で。「驚き」があればなお良し。
    ・ほめるといいもの=洋服、瞳の美しさ、アクセサリ、笑顔、手、意見、振る舞い、ユーモアのセンス
    ・セックスできたかどうかとは無関係に、女性と何らかのやり取りをすれば、そのすべてを成功だと考える癖を付けるべきだ。

    ロマンチックな質問例
    ・一週間の休暇を理想の男性と過ごせるとしたら、何をして過ごしたい?
    ・これまでに観た映画で、一番ロマンチックな映画は?
    ・一番魅力的だと思う俳優は誰?その理由は?
    ・恋をしている時、君はどんな気持ちになる?
    ・自分が恋をしている、と気付くのはどんな時?

  • 登録番号:10996 分類番号:152.1コ

  • 日本人の性格を考えると、日常的に用いるのはなかなか難しいとは確かに思う。でも、ある特定の状況下においてならかなりアリなんじゃないかとも思う。

  • 別のビジネス書で本書の1節が紹介されていたので、恥ずかしい題名ではありますが図書館で拝借。

    男性向けのため、女である自分が読む分には少々不愉快な気分にさせられることも^^;

    そもそもモテることをセックスライフが充実していることと定義し、延々と語る著者の物言いには違和感が…(そもそも性別が違いますしね)

    仕事に通ずるものも有ったが、それはビジネス書を読めば良いだけの話なので、純粋にモテたい男性が読むべき本。(日本ではやりづらいでしょうが^^;)

    (中央図書館)

  • 途中で飽きる

    ~20111114

    第1章 女性にモテたいあなたへ
    恋愛に関する七つの誤解
    ●誤解その一 優しくて、面白い男はモテる
    ●誤解その二 「自分は良い人間だ、悪いことを考えたり、悪い望みを持ったりしない」と信じて心かければモテる
    ●誤解その三 「ありのままの自分でいる男」に女は魅力を感じる
    ●誤解その四 女性には理想の男性像があり、それを口にする
    ●誤解その五 悩みごとの相談に乗れば、女をモノにできる
    ●誤解その六 「誠実」とは即ち、最大の欠点を打ち明けることである
    ●誤解その七 デートは公平であるべきだ


    第2章 モテる男になるには
    ●女性の最大の不安を理解する
    ●格好悪くてもモテる男もいる
    ●恋はロケット科学ではない
    ●あなたにはモテる素質がある
    ●前向きに取り組むには
    ●モテる男わモデルする

    ーモテる男の行動様式ー
    ●ルール1 モテる男はセックスを哀願したりしない
    ●ルール2 モテる男は女性に誘いをかけるのは男の仕事であり、最終決定権は女性にあることを知っている
    ●ルール3 モテる男は、女性の「ノー」に動じない
    ●ルール4 モテる男は常に複数の女性を追いかける
    ●ルール5 モテる男はいつも自分から行動を起こす
    ●ルール6 モテる男は、常に物事を良い方に考える
    ●ルール7 モテる男は、常に目標を定めながら行動する
    ●ルール8 モテる男は、自分の都合を大切にする
    ●ルール9 モテる男は、目当ての女性の相談に乗ったり、友人にはならない
    ●ルール10 モテる男は、いつでもためらわずに誘惑を中止し、あるいは女性から離れていける
    ●ルール11 モテる男は、苦労のあとを見せない


    第3章 パーソナル・スタイル
    服装と自信
    ●バーソナル・スタイルはなぜ必要か?
    ●自分の着こなしを決める
    ●何を話し、いかに着こなすか

    ー洋服を選ぶときの四つのルールー
    ー女性の心を掴むための13や身体的改造計画ー
    1 髪
    2 眉毛・鼻毛・耳の毛
    3 眼鏡
    4 鼻を鳴らすこと・痰を吐くこと
    5 髭
    6 唇
    7 歯
    8 肌
    9 体臭
    10 ポケット
    11 ベルト
    12 靴下と靴
    13 姿勢
    ●細部へのこだわり 女性のハートをつかむ鍵(そしてパンティも)
    ●デブでその上ぶ男、こんなときどうすればいい?

    ーあなたの車を、走る誘惑の小部屋にするには、どうすればいいかー
    1 車は綺麗にしておく
    2 車にロマンチックな演出をする

    ー彼女をその気にさせる家を作るための五つの秘訣ー
    1 魅力的な家は大人の家である
    2 魅力的な家は、すっきり片付いている
    3 誘惑的な家は、証明にも気配りする
    4 誘惑的な家は、引っ越し荷物を開けて飾りつけられている
    5 誘惑的な家は、潜在的にロマンチックだ

    ー女性の前で怖じ気づかない方法 二つの障害を乗り越えて自信をつける
    1 拒絶されることへの恐れと克服する方法
    2 女性を傷つけることへの恐れと克服する方法

    その他の自信増進に役立つもの、自信をつけるための簡単な方法
    ●ノッている状態になる
    ●決断する


    第4章 どこで女性に会えるか
    ●ボブや冴えない一日
    ●ブルースの華やかな一日
    ●出会いのチャンスを妨げる四つの言い訳
    1 時間がない
    2 噂されるのが怖い
    3 僕には無理だ
    4 口説き方がわからない
    ●ブルースは誰にでも声をかける
    ●ブルースはあらゆる状況に可能性を見いだす
    ●ブルースはゲーム感覚で恋を楽しむ

    女性と最も簡単に出会える四つの場所
    1 コーヒーショップ
    2 レストラン
    3 スポーツジム
    4 本屋

    女性と出会える七つの秘密の場所
    1 ヨガのクラス
    2 料理教師
    3 野外音楽会
    4 台所用品コーナー
    5 ダンスレッスン
    6 出張中のビジネスウーマンが宿泊するホテル
    7 インターネット

    女を釣る餌 女性をあなたと会いたいと思わせる仕掛け
    ●犬、または犬関連の活動
    ●自己啓発セミナーに行く
    ●大義を掲げてボランティアをする
    ●手品
    ●変わったものを持ち歩く
    ●赤ん坊


    第5章 失敗しない声のかけ方
    ●めぼしい女性が見つかった。して、どうすればいいのだろう
    ●「声をかける」とはどういうことか?
    ●声をかけることの目的
    ●声をかけることの効果
    ●信頼関係を築くことができる
    ●相手を知ることができ、求める相手かどうかを判断できる
    ●女性を安心させることができる
    ●女性はあなたとの恋愛を思い描きやすくなる
    ●口説く技術を磨くことができる
    ●生産的な男になれる
    ●デートの相手が見つかる

    ユーモア溢れる声のかけ方
    ●してはいけないこと
    ●やっていいこと

    声をかけてからデートの約束に取り付けるまで

    女性の信頼を勝ち取る

    ●女性に敬意を払うことによって信頼を得る
    ●思い詰めないことによって信頼を得る
    ●辛抱強く付き合うことによって信頼を得る
    ●不要な衝突を避けることによって信頼を得る
    ●別れ際に幸せな気分にせることによって信頼を得る

    声をかけるときの三つのステップ
    1 まずで会う
    2 女性があなたのことを恋の対象だと考え始める
    3 彼女をデートに誘いオーケーをもらう

    電話で女性を誘う
    ●電話で女性をデートに誘うときの心得

    日常的にできる、その他の基本的な練習法
    ●「ハイ!」と声をかける
    ●楽しいうちに切り上げる
    ●去り際の誉め言葉
    ●「特別な意味でもあるの?」と尋ねてみる


    第6章 恋の語り方速習コース
    彼女をコロリと参らせて、ベッドに連れ込む方法

    ●恋の炎をともす
    ●女性の心をとろかせるラブレターの書き方
    1 女性の素晴らしさを褒め称える
    2 あなたの心が彼女のことでいっぱいだということ
    3 彼女のことをいつも思っていること

    官能的刺激! あなたと彼女の官能的欲求を呼び覚ます
    ●心を落ち着かせる香り
    ●食べ物
    ●証明
    ●布、シーツ、その他
    ●音楽
    ●会話

    女性が喜ぶ官能的プレイ ベスト六
    1 水
    2 マッサージ
    3 抱き合って寝る
    4 官能を刺激する食べ物
    5 夕暮れ時に、自然の中を散歩する
    6 炎

    恋愛について語り合う


    第7章 プレ・デート
    ●プレ・デートの三つの特色
    1 短時間に
    2 コーヒーショップか人目のある静かな場所で
    3 目的は社交ではない

    プレ・デートの前に
    ●その女性のタイプを考える
    ●自分に都合の良い時間と場所を設定する
    ●彼女が現れなかったときに
    することを用意しておく
    ●最終的な目標を決めておく
    ●恋に関する官能的な質問をいくつか考えておく
    ●彼女の言葉から学ぶ
    ●恋に関する質問への答えを用意しておく
    ●恋に関する質問をきっかけに恋を語り合う
    ●デートでの会話術を磨くための三つのステップ
    ●心の準備を整えておく
    ●成功した場合に備える
    ●プレ・デートに出掛ける前のチェックリスト

    あなたが活力溢れる創造的な男だということを態度で示そう

    いよいよ彼女に会う

    プレ・デートでやるべきこと
    ●少なくとも誤解は彼女の身体に触れる
    ●少なくとも一度は彼女の手に触れる
    ●彼女の目を長めに見つめる
    ●一度は彼女の身体に目をやる
    ●決断は素早く
    ●一度は彼女にウインクする
    ●恋に関する質問をする
    ●会話をロマンチックな
    方向へ持っていく
    ●力強さを感じさせる姿勢をとる
    ●誘惑的な言葉を使う
    ●一度は声の調子を変えるかもしくは囁いてみる
    ●三度は彼女を誉める
    ●楽しむ

    プレ・デートで起こりうる10の問題
    1 彼女が来ない
    2 繰り返しすっぽかされる
    3 彼女が友達を連れてくる
    4 退屈で変わった女性だと思いながらも、性的に惹かれてしまう
    5 恋に関する質問や会話に彼女が居心地悪そうにする
    6 あなたは強引でせっかちすぎる
    7 彼女の美しさに圧倒されてしまう
    8 彼女に腹がたつ。あるいは彼女の考えに強い反発を感じる
    9 ちょっとした手間を惜しんでしまう
    10 彼女はあなの肩で泣きたがるが、あなたとのセックスは望んでいない

    ●デートの締め括り、そして下心をちらつかせること
    ●デートの後の行動チェックリスト
    ●デートの後のやってはいけない行動チェックリスト
    ●プレ・デートのあとの検討事項
    ●ブレ・デートの最後を勝利の旗で飾る

    第8章 勝負デート
    第9章 交際成立
    第10章 ベッドで理想の男になるために
    第11章 女性に攻撃されたとき
    第12章 デートのあとに
    第13章 別れるのは簡単だ
    第14章 軽い付き合いから長い付き合いへ
    第15章 終わりに

  • 最高のライフハック本である。モテるとは男としての自信を持つことなのだ。目標を持つことなのだ。学ぶことが多かった。

  • ----------------------------------------------
    ▼ 100文字感想 ▼ 
    ----------------------------------------------

    無理な売り込みばかりしていませんか?それでは確実
    にモテません。モテるとは、異性間の問題だけではなく、
    ビジネスにも使える好かれるノウハウ。モテるモテないは
    持って生まれた素質ではなく、いくらでも学べるものです。


    ----------------------------------------------
    ▼ 5つの共感ポイント ▼ 
    ----------------------------------------------

    ■目的地を定めなければ、そこに至る道もない

    ■前向きな態度も努力も、何かをコツコツとやってきた
     成果として生じるものなのだ

    ■自尊心が高い男ほど、女性にモテやすい。自尊心こ
     そ、束の間の性的関係よりもはるかに大切なのである

    ■問題が起きたとき、あなたは認めたくはないだろうが、
     10回に9回は、その原因の大半はあなたにある

    ■間違っても、彼女の批判に反論したり、自分の意見
     を述べたりしないように。「へぇ、君がそう感じている
     なんて、それはおもしろいね」「君がそう思っているな
     んて知らなかったよ」などとだけ言っておくのだ

  • はじめに断っておく、俺はモテるためにこの本を買ったのではない。

    ある就活本にオススメの本として載っていたので、参考にしようと思ったのだ。



    しかしながら、中々就活に必要な情報は引き出せなかった。


    この本の大半は、男がどうすればモテることができるかというようなことが書いてある。

    モテるというよりは、どうやって男が理想的なつきあいをできるかということだ。

    1ページに大体2回以上はセックスという言葉が含まれている。


    男が求めているのはセックスだ。セックスをするには云々というような感じだ。



    「別に俺はセックスをしたくてこの本を読んでるのではない」と思いつつも、たまに人生の成功とかと結びつくような考え方も織り込まれていた。


    これを読む際には、最後の訳者解説と最終章から読むことをオススメする。

    そうすれば、かなり効率的に読むことができる。


    何せ、この本は600ページ以上あるから、だらだら読むのはオススメできない。



    人生においても使えるというか、大事な考え方も含まれているので、世の男子は読むべき。
    (どう女性とつきあっていくかを段階的に分かるのはもちろん。)


    女性は、これを読んだら、「男って、結局それなのね」と失望するので、読まないでいただきたい。すべての男がそうではないので。

  • その名の通りの本。
    彼女がいたり結婚したりしている人にはこんな本は不要なんだと思うと、途中で俺は何をやってるんだろう、、、と思えてくる。
    しかし、この本から学んだことのひとつは、女性との長い付き合いにおいて、男は常に女をくどき続けなければならない。
    つまり、女性に対する心遣いと気配りを常に忘れてはいけないのだ。
    さて、この本を最高に男を磨くとするか。

  • 「モテる」とは、「女性と良い関係を
    結ぶことを、さほど努力することもなく
    達成できる技術を持っていること」
    でしょうか。「別れるのは簡単だ」と
    トラブルにならない去り方っていう
    ことまで書いてます。

全16件中 1 - 16件を表示

著者プロフィール

デイビッド・コープランドは1963年、アメリカ・セントルイス生まれ。ロン・ルイスは1968年、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。恋愛技術の集大成とも言える共著『モテる技術』、およびその女性版『愛させる技術』を出版、ともに世界7カ国語に翻訳されるベストセラーとなる。現在、カリスマ・デーティング・コーチとして、アメリカ国内はもとより、カナダ、イギリス、南アフリカなど、世界各地でセミナーや講演活動を行っている。

「2014年 『モテる技術 実践編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

デイビッド・コープランドの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×