猛毒動物 最恐50 コブラやタランチュラより強い 究極の毒を持つ生きものは? (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797346732

感想・レビュー・書評

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  • 5、6年ぶりに再読。小学校低学年の頃は、こういったものに興味があったらしい 笑笑

    一位の生き物が、マウイ島に生息するとは...
    行きたくなくなってしまった。

    それぞれの生き物の説明に、面白い小噺も挟んであるので、図鑑等よりも楽しんで読めた。

  • ●多くの動物が持つ毒は、体内で作り出すのだから、いろいろな種類のタンパク質である。
    ●毒の種類は大きく4種類①出血②溶血③神経毒④アレルギー反応
    ●日本でいちばん恐ろしい蛇はハブ。夜行性
    ●南米のムカデの毒性は飛び抜けて強い。カエルやネズミも食べる。
    ●ブラックマンバ 時速19キロ!噛まれたら1時間以内に死ぬ。
    ●ヒョウモンダコ。フグと同じテトロドトキシン

  • 小1には難しい内容なので噛み砕いて読み聞かせるのが少し手間だが、ランキングになっている点が長男にとっては面白いらしく、ハマっている一冊。

  • 動物本ではもうおなじみ、今泉先生による猛毒動物解説書。
    毒の強さ(LD50=半数致死量の値に基づく)に従いランキング付けがなされています。
    動物好きだけでなく、「毒」に興味のある方は読んで損はないと思います。

  • 1位の生物には驚いた。
    遊ぶ時は気をつけようと思う。

  • 10月新着

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著者プロフィール

今泉 忠明(いまいずみただあき)
動物学者。日本動物科学研究所所長。東京水産大学(現・東京海洋大学)卒。上野動物園で動物解説員を務めたのち、現在は、日本動物科学研究所所長、静岡県伊東市の日本ネコ科動物研究所所長・ねこの博物館館長を歴任。『飼い猫のひみつ』(イースト・プレス)、『図解雑学 最新ネコの心理』(ナツメ社)、『ざんねんないきもの事典 正・続・続々』(高橋書店)『愛くるしすぎるイキモノ パンダのすべて』(廣済堂出版)など著書、監修書多数。

「2023年 『マヌルネコ 15の秘密』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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