フライドチキンの恐竜学 食卓の骨には進化のナゾがつまっている (サイエンス・アイ新書 68)
- ソフトバンククリエイティブ (2008年6月17日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797346947
作品紹介・あらすじ
鳥の骨格標本を子どもたちに見せても、恐竜を連想することはなかった。でも、鳥たちは恐竜そのものだという学説まであるのは、なぜだろう?著者がライフワークとする「骨の学校」を通して、鳥たちと恐竜との接点を探ってみると、身近なフライドチキンにも進化の謎が見え隠れし、鳥たちの多様な生き様が見えてきた。恐竜と鳥との比較ばかりではなく、生き物が持つ"れきし"と"くらし"の進化論をひもとく。
感想・レビュー・書評
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内容は面白い筈なのだが、どうも文が合わないのか心底から面白いとは感じられない。絵が可愛いく分かり易いのは好印象なんだが。何かどうもなあ…。ついでに鳥寄りまくりでタイトルに出してるわりに恐竜への愛は極薄、というか無い。
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[ 内容 ]
鳥の骨格標本を子どもたちに見せても、恐竜を連想することはなかった。
でも、鳥たちは恐竜そのものだという学説まであるのは、なぜだろう?
著者がライフワークとする「骨の学校」を通して、鳥たちと恐竜との接点を探ってみると、身近なフライドチキンにも進化の謎が見え隠れし、鳥たちの多様な生き様が見えてきた。
恐竜と鳥との比較ばかりではなく、生き物が持つ“れきし”と“くらし”の進化論をひもとく。
[ 目次 ]
第1章 チキンの骨に恐竜を探す
第2章 ダチョウの骨はおもしろい
第3章 フライドチキンの骨探検
第4章 耳と目の骨に見る歴史
第5章 鳥の分類を考える
第6章 走る鳥たちの骨
[ POP ]
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ] -
イラストがかわいい!
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内容はんもう、言わずもがなのおもしろさ。詳しいしわかりやすい。
団長が描くカラーイラストが十二分に堪能できる1冊。
私は、この本をもとめて本屋を5件くらい巡りました。ソフトバンク新書、見つけにくいです。。。
フライドチキンでニワトリ全身骨格やってみようか、という気も起こりますわね。 -
必ず右側は、ゆるいイラスト。理系じゃなくても楽しく読めます。読んだあと、フライドチキン店へ行きました!!!