- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797349016
感想・レビュー・書評
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龍神に守られる村での、龍神と少年との交流。
長野には、地名に龍が付く場所もあるとのことで、その辺りが舞台となっているのでしょうか。
龍神・白夜と少年カイの物語かと思いきや、どうやらハルという半龍半人の存在もいるらしいです。
ハルは、人の目には見えないため、カイは長いことハルに憧れて会いたがっていましたが、白夜の宝珠をつかんだことで、ハルと対面できることになりました。
現実のハルは、憧れていた格好良さはない、内気で弱気な半龍でしたが、少しずつ交流を深めているところに、白夜が邪魔に入ります。
この白夜とハルの関係が、よくわかりませんでした。
実は仲が悪いのでしょうか。
白夜の宝珠を返したら、ハルの姿が見られなくなってしまいます。
とっさにカイは、ハルの宝珠を飲みこんで、自分と同化させました。
ところが、宝珠はカイの寿命を蝕む存在だったとのこと。
同化した宝珠の取り方を教えてもらうため、自分の宝珠と共に村を出た白夜を追いかけて、カイとハルは、二人で旅に出るのです。
ちょっとストーリーがわかりづらかったのですが、メインキャストだと思っていた白夜がサブだったというのが意外でした。
上巻だけでは、よくわからないので、下巻も読んでみることにします。 -
ぎりぎりボーイズラブではない。
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初版・2008年7月25日
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ナカナカ面白かったので下巻にも期待v