大人のやりなおし中学生物 木と草の違いはどこにあるの?ごはんをかむとなぜ甘くなる? (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797349511

感想・レビュー・書評

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  • <閲覧スタッフより>
    高校では理科の授業が分かれていて選択しなかった科目は中学校以来になりますよね。苦手意識があるとなかなか手に取りにくいかもしれませんが、イラストや図解たっぷりのフルカラーで中学の理科をサクッとやり直しできます!フレミング?遺伝?プレートテクトニクス?本を開いてみましょう!
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    所在記号:新書||460||サマ
    資料番号:20098060
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  • 三葛館新書 460||SA

    動物、植物の違いから、生物の細胞、進化まで、中学校で学ぶ生物について、全ページカラーのイラストや写真で丁寧に説明されています。興味をひく例とわかりやすい説明、かわいらしいイラストですいすい読み進んでしまいます。中学生の時にこの本に出会っていれば・・・と思ってしまいますが、今からでも遅くはありません!生物を楽しく学びましょう!

    和医大OPAC → http://opac.wakayama-med.ac.jp/mylimedio/search/book.do?target=local&bibid=60235

  • その名の通り、中学レベルの生物の概要をさらーっと復習できる本だと思います。復習できる本だ、と断言できないのは、もはや中学生物がどのくらいまで細かく「生物」を扱っていたかを覚えていないためです。植物の細胞の、リボソームとかミトコンドリアとかが出てこなかったので、それって高校生物だっけ?とわからなくなりましたが、そのくらい読みやすく難しくない内容だということです。それでいて、遺伝子とか細胞とか進化とかを扱ってくれているので、
    読みごたえはあるのです。

  • 著者は、たくさんの理科教育に関する類書を世に送り出している方であるが、本書はそれらの中でも大変分かり易い本で、コラムも生活に密接に関連した新しい話題が多く、楽しく読ませていただきました。また、中学受験生の知識整理にも役立つかもしれないと感じました。

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著者プロフィール

左巻健男
1949年生まれ。東京大学非常勤講師。元法政大学教授。『RikaTan(理科の探検)』誌編集長。
千葉大学教育学部理科専攻(物理化学研究室)を卒業後、東京学芸大学大学院教育学研究
科理科教育専攻物理化学講座を修了。
専門は理科教育、科学コミュニケーション。
主な著書に、ベストセラー『絶対に面白い化学入門 世界史は化学でできている』(ダイヤ
モンド社)ほか、『学校に入り込むニセ科学』(平凡社)、『おもしろ理科授業の極意: 未知への探究で好奇心をかき立てる感動の理科授業』(東京書籍)、『面白くて眠れなくなる物理』(PHP研究所)、『中学生にもわかる化学史』(筑摩書房)などがある。

「2022年 『世界が驚く日本のすごい科学と技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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