体が若返る10の生活習慣 頑張らない、無理しない、簡単エクササイズ (ソフトバンク新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797349955

作品紹介・あらすじ

運動する習慣がある日本人は3人に1人もいません。残りの3分の2以上の人たちは、運動が嫌いでも、続かなくても、日常生活で効果的に体を動かす方法を知ればいいのです。11年半のブランクを経てプロテニス選手として国際大会へ出場、一気に優勝を果たしたクルム伊達公子さん。彼女の活躍を陰で支えたパーソナルトレーナーが、体を若返らせるために知っておきたい基礎教養と誰でも続けられる10の方法を説きます。

感想・レビュー・書評

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  • 「昔のように体を動かせなくなったな」と思うことが増えてきました。家の中で物が置いてあったので跨ごうとしたときに思っていたよりも足が上がっていなくて物にあたることがあります。歩道でも似たようなことがあります。段差があると分かっていながらもひっかかってしまうこと…。これを人に見られたときは本当に恥ずかしいです。(苦笑)相手の不注意でぶつかりそうになったのを避けるようとする反応も遅くなってきました。スポーツをしてるときではなくて日常生活の中で感じてる衰えは少し悲しいです。どげんとせんといかん!!
    特別な運動をするというのではなくて日常の中で取り入れられるものを多く紹介してくれているのが本作です。あまり運動をしていない人で「どげんとせんとあかん!!」と思っているなら参考になると思います。私は下半身の筋肉を増やすために歩く量を増やしたり走ったりする機会を増やしたいと思います。

  • 読みやすい。しまいこんでたバランスボールを椅子にしました。腰痛が軽減したような。。。
    ・1日5分”ややきつい”ペースで歩く
    ・筋肉を意識しながら階段を上下する
    ・硬くなりやすい3大筋肉(ハム・下腿三頭筋(ふくらはぎ腓腹筋・ヒラメ筋)・大胸筋)
     →お風呂上りのストレッチ習慣 3方向に伸ばす
    ・バランスボールで脳トレ・骨格矯正
    ★自ら体を動かすしか、自らを変える方法はない
    ・骨盤底筋群を鍛えて排泄障害に備える
    ・パーソナリティ理論による性格タイプ別動機づけ
    ・10の簡易老化度チェック

  • 運動は「続かなくて当たり前。それを受け入れて少しづつ続けていく」など、優しい感じの本。

    体は日々メンテナンスしないと老いていく。それを意識するのが大切なのだと教わりました。

  • 【要約】


    【ノート】

  • 軽い運動からスタートしよう、という話が多く、やってみようという気になる。
    階段は、上るよりも降りるときの方が筋肉への刺激が強いというのは知らなかった。
    ためしてみたくなることがたくさんありました。

    [more]
    (目次)
    はじめに

    序 章 体力の低下は年齢のせいではない
    第1章 呼吸を意識する ―─歩く効果を高めよう
    第2章 衰えやすい筋肉を理解する ―─意識と筋力の関係
    第3章 四十肩を回避する ―─中高年が陥りやすい肩のトラブル
    第4章 空き時間にストレッチ ―─簡単・便利な万能ストレッチ法
    第5章 「~しながら」鍛える ―─バランスボールで自然に鍛える
    第6章 間違った健康法 ―─アンチエイジングに振り回されるな!自ら体を動かすしか、自らを変える方法はない
    第7章 体を健康に保つ食事 ―─計算なし、記入作業なし、パーフェクトバランスの食事法栄養バランスを簡単に整える食事法を知る
    第8章 骨粗しょう症を防ぐ ―─牛乳1杯、干し海老スプーン1杯、たった5分の運動で十分
    第9章 肛門を意識する ―─坐ったままでたった30秒
    第10章 モチベーションを高める ―─5パターンで分かる心理学的対処法性格に合わせて生活習慣を変えていく
    終 章 簡単にできる10のチェック項目 ―─いまの体の状態をチェック

    おわりに

  • 平成27年17冊目

  • 中高年になっても、栄養の摂取に気を付けることと、できる範囲でのエクササイズをすることによって、老化による体力低下は十分防げることを述べている本。どっかにしまいっぱなしのバランスボールを探さなきゃ・・・・。

  • …10の生活習慣て、何だったの?

  •  なんで勝ったのか不明。伊達公子のトレーナーをやっているから実力ありそう。

     いろいろ書いてあるけど、体をできるだけ動かすことが大事。

     そのため、自分は、NHK6時25分からのテレビ体操が、ラジオ体操だけでなく、ストレッチをいろいろやってくれるので気に入っている。それを続けるのと、階段をよりたくさん使いたい。

     なお、著者もいっているが、最近のサプリメントブームはいただけないと思う。自分も親もはまっているのだが、ものすごく高いのに、まったく科学的根拠なく売っている。年寄りをだましているような気がする。

     うまく、景表法を逃れているのだろうが、最近目に余る。

  • 体力の低下は年齢のせいではない
    バランスボール→脳トレ
    自分で体を動かすしか、自分自身を変える方法はない
    1日14品目
    穀物類 豆・豆製品 魚介類 肉類 牛乳・乳製品 卵 果物 海藻類 キノコ類 イモ類 緑黄色野菜 淡色野菜 油脂 嗜好品
    骨粗鬆症→牛乳コップ1杯 干しえび大さじ1杯
    肛門を意識

    ああ耳が痛い…

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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