モテる話術 (ソフトバンク文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (512ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797350005

作品紹介・あらすじ

イザとなればボクだって…そう思っているあなたは、きっと「イザ」を待ちつづけながら、自分の人生をリハーサルで終えてしまうことでしょう。女性に声をかけ、自ら主導権を取って口説いていくことは男の特権です。本書では、「今日から始める」ための口説きの会話テクニックを、ステップアップ方式で紹介しています。ベストセラー『モテる技術』の著者コンビが贈る「モテる」会話術をしっかり身につけて、さあ、街に出かけましょう。

感想・レビュー・書評

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  • 言葉を交わしたこともない憧れの人とどのようにすれば、ある程度まで親しくなれるか、その次の一歩までの繋げ方を知りたくて、読みました。参考になったのは『挨拶』すると言うことでした。それも何人にも連発するということ。“僕はあなたのことに関心を持っています”と言うことを示す事が大事なことは分かっていましたが、それを言える勇気があるか無いかがモテる男の分かれ道のような気がします。それと、アメリカ人と日本人の違いがある。そのまま全部は使えない。相手が自分に関心を示していると感じたら、自分流でgoでいいんじゃないかと、

  • アメリカンな部分を如何に日本人っぽくやるかが問われる一冊。

  • どういう話し方をすれば、男はモテるのか!?目的に特化した方法論が述べられているが、結果としてかなり普遍的なノウハウが提示されている。女性にとって魅力的な男性というのは、男性からみても「イイやつ」です。

  • 妙にページ数の多い本だが(370ページ近くある)、中身は残念ながら薄い。

    著者の主張は、モテるにはまず女性に自ら声をかけること、これは初対面の人や街で通りすがりの人など誰でもよいから、とにかく声をかけろという。
    そして、それは失敗する確率が当然高いので、失敗は気にせずどんどんやれという。
    また、失敗した場合でも、その原因は自分にあるのではなく、相手にあると考えると必要以上に自己嫌悪に陥らないで済むという。

    ある意味合理的な考え方だが、どうも日本人の恋愛観とは、根本的に相容れない気がする。
    この本自体がわたしにはアメリカンジョークそのものに思えて仕方がない。

  • 「女性との話し方」(原題)です。

    「恋愛は確率のゲーム」と著者の言うとおりだと思います。
    「成功確率を高く設定してしまう」という罠に
    男性は陥ってしまいがちです。
    そうですね、私はこの子となんとなく話が合いそうという
    入り口レベルの子の中から「付き合えってうまくいく(付き合えるとは違う)」
    と確信を持てるのは0.5% ぐらいだと思います。
    200人に一人。実際は50人に一人ぐらいだとおもうんだけど。
    ご縁のなかった199人からどうやって有益な資源を引き出すか、
    相手も私も嫌な思いをせずに「次の相手へ切り替えるか」、
    そこをスマートにできてこそ、「ゲーム」だと思うんですね。

    レジに持って行くの恥ずかしかったw
    表紙の装丁で買った(緑色)。
    「緑」と「黒」で揃って置いてあると
    黒の方も見つけやすくていいです。
    恋愛でつまづくのは、会話、
    メール、電話のような気がするな。

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著者プロフィール

デイビッド・コープランドは1963年、アメリカ・セントルイス生まれ。ロン・ルイスは1968年、アメリカ・ロサンゼルス生まれ。恋愛技術の集大成とも言える共著『モテる技術』、およびその女性版『愛させる技術』を出版、ともに世界7カ国語に翻訳されるベストセラーとなる。現在、カリスマ・デーティング・コーチとして、アメリカ国内はもとより、カナダ、イギリス、南アフリカなど、世界各地でセミナーや講演活動を行っている。

「2014年 『モテる技術 実践編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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