知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797350937

感想・レビュー・書評

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  • レビューにある通り後半はちょっと蛇足かも。
    とりあえずデスクに置いて提案の時に読み返す。

  • "ビジネスに役立つフレームワークを整理掲載した本。
    ヒントがほしいときに開くとよい。作業机の脇にしばらくおいておこう。"

  • 10年越しに積読から解消されて読み切った。
    やはり実践に近い経験値が高いほど理解力があがる。必要性が高いからと言うのもある。
    まとまりや、見やすさ、はとても良い。
    事例が少なかったり具体性にかけていたりで、それぞれのフレームワークをいざ使おうとすると、それはそれで困りそう。あと最後の方関係ないPC操作多すぎ。

  • 100コの図が掲載されているので、パワポや説明資料を作る際に参考にしたい。図の逆引き時点という位置づけ。

  • 現代のナレッジワーカーに必要な3種の神器
    ①フレームワークを使いこなして、最短で本質に到達
    ②チャートを使いこなして、データの整理と見える化
    ③ITを使いこなして、アウトプットの効率の最大化

    フレームワーク、チャートが多いので必要あれば手元に置いておく

  • 図解は役に立つ。手元に揃えておきたい。納得感あるもの。PDCAサイクル、GTD、成熟度モデルの6段階、ハインリッヒの法則、マーケットセグメンテーション、オズボーンのチェックリスト、KJ法、マインドマップ、Chart Chooser。

  • 現在積読状態。お客さんに提案するようになったらぜひ読み直したい。
    マーケティング理論や資料の見せ方等がぎゅっと詰まった本

  • 辞書的に使うのも良いかもしれません。何かに詰まったら、チラッと見てみる的な。
    とりあえず、GTDは日々実践してみます!

    後半のPCの操作編は不要かなあと、、、別の本にお任せで良かった気がします!

  • 結構前の本だけど、フレームワークは劣化しない。とても参考になりました。

  • 知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100 2008/11/29
    永田 豊志

    著者は、新規事業プロデューサー、㈱ショーケース・ティービー最高執行責任者。リクルート入社後、ひたすら新規事業畑を歩む。グループ会社の設立に参画して、漫画やアニメ関連のコンテンツビジネスを構築。その後、独立してデザインやコンピュータグラフィックス関連の専門誌事業、キャラクター版権管理ビジネス等さまざまな新規ビジネスを展開。

    日本のナレッジワーカーも、「作業する」のではなく米国のように「ビジネスを創造する」ことに時間を割かなければいけない。そのためにも、フレームワークや思考ツールを使いこなして、知的生産の劇的な効率アップを実現していく必要がある。

    本書は100のフレームワークについて以下の6章により紹介している。
    ①忙しいのに収入が増えない日本のビジネスマンに必要なもの
    ②ビジネス戦略に使えるコンセプトフレームワーク28
    ③カイゼン、時間管理に使えるフレームワーク17
    ④マーケティングとアイデアの発想に使えるフレームワーク20
    ⑤数値を魅力的に伝えるデータチャート23
    ⑥知的生産性を高めるアウトプット Tips12

    フレームワークに出会って早5年。
    全てを理解できて、活用できているかと言われれば出来ていない。
    しかし、フレームワークの有用性については理解してきたつもりである。
    本書で紹介されているのは100のフレームワーク。いろいろな形のものがあり、全てを同列に並べることは出来ないものの、どれも大切な考え方であり枠組みである。

    フレームワークを使っている中で特に効果的に使えていると考えられる瞬間がある。それはつながりを感じる時である。
    フレームワークと取り組んでる事象がピタッとはまった時。
    あぁこのフレームワークの選択で良かったと思えた時はだいたいが答えを導き出すに至る。そしてもうひとつは、使っているフレームワークともうひとつ違ったフレームワークがつながった時である。単独でも力を発揮するそれがもうひとつ違うモノと組み合わさることにより、理解も深まるだけではなく、その答えの納得性が格段に増すのである。

    本書はそんなフレームワークについて、関連性を持って紹介していることもあり、つながりを感じながら学ぶことができる。
    そして実際にどんな時に使うのかもイメージしやすいというところが優れている。教科書的に読み返すのも良いし、フレームワークの概略を掴むということにも力を発揮する一冊である。

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著者プロフィール

永田豊志(ながた・とよし)
1966年福岡県生まれ。知的生産研究家。東証一部上場の株式会社ショーケース代表取締役社長。リクルートをはじめ、多くの企業で新規事業の立ち上げを行なう。2019年より現職。主力のオンラインマーケティング改善事業、Fintech関連サービスの開発、投資事業など経営全般に携わっている。また、図解思考やフレームワークなど、知的生産性の研究に余念がなく、そのノウハウを執筆や講演を通じて提唱している。
著書に、『頭のいい人は「図解思考」で考える!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『知的生産力が劇的に高まる最強フレームワーク100』(ソフトバンククリエイティブ)、『頭がよくなる「図解思考」の技術』(KADOKAWA)などがある。

「2019年 『結果を出して定時に帰る時短仕事術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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