2140 ~ピーター・ピンセントの闘い~

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制作 : 橋本 恵 
  • SBクリエイティブ (2009年4月8日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797351545

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2140 ~ピーター・ピンセントの闘い~の感想・レビュー・書評

  • 表紙が気にって手にとってみたらまさかの二巻目という。。。
    でも、二巻目からでも世界の事情はよくわかったので、たぶん作者さんか、翻訳者の方の文章の使い方が秀逸なのだと思います。もしくは其の両方。

    ファンタジーですが、SF小説と言っても遜色ないのではないでしょうか。実際遠い未来にこんな状況、有り得そうという予感はしますし、今現在でもピーターが生きる世界の「大人たち」のような考え方をしている人はいると思います。こんな未来、私も望みたくもないけど……とくに女の子は望まない気がします。
    実際有り得そうなところが恐いです。

    一巻目(読んでませんが)とは違って、男の子(・・・?)主人公です。
    素直すぎてあっさり「大人」たちに騙されるところは読んでいて「あぁ~」とはがゆい気持ちになりました(笑)
    が、それでも今のこの世界の状況は違う、自分達の良いと思う世界を手に入れるために、と頑張るところは素敵だと思いますし、社会の「常識(なんてあってないようなものですが)」に流されないように、と奮闘する姿はかっこいいです。

    一応完結はしているのかな……? ピーターの生きる世界に投げかけた「その考え方は違うだろ!」が、完全な決着を見せたとは必ずしも言い難いような気もしますが、たぶんこの終わり方で限界なんだろうなと思います。
    世界の考え方を変えるって、人が大勢集まったとしても、数年で変わるものではありませんし。。ピーターたちの望む未来が手に入っても、たぶんピーターたちは生きていないような気がします。

    図書館では児童書のところにありましたが、お話として難しすぎるような(苦笑)それはともかく、
    大人が読んでも十分楽しめますし、考えさせられます。

    一巻目に遡って読む、のはどうしようかなと考え中。

  • 「サープラス・アンナ」の方は読んだから、こっちも読みたい。
    2冊手元に置きたいよー

  • 978-4-7973-5154-5 415p 2009・4・16 初版

  • 「2040 サープラス・アンナの日記」の続編。
    1冊目以上に内容が過激でえげつない。
    思わず目を背けてしまうような展開もあったり・・・・・・。

    この物語で一番怖いのは、こんな未来はありえないって言い切れない所ですよ。
    医学も技術も日々進歩してるし、「ロングライフ」のような薬もいずれは出来ちゃうかもしれませんし。

  • おもしろい。
    だけど、少し後味が悪かったな。
    描写がちょっときつかった。
    意味が分かるぶん、見るのが辛いし。
    だけど、大事なことを書いてるんだよね。命は永遠であるべきか。
    この本を読んで、考え方が少し変わったなー。
    だけど、ちょっと高校生か大学生、大人向けかなーって思った。
    でも、読んで良かった。

  • サープラスアンナの日記の続編。

    ロングライフという薬で長命を手に入れた人類は、新しい命の誕生を阻害し、新しく生まれ生き延びる者をサープラスと呼び施設へ軟禁している。
    ここから脱出したアンナとピーターのその後が描かれている。

    かなり衝撃的な描写があるので、ローティーンには厳しい作品かと思います。
    作品の進行と共に、生命に関する描写も深くなります。

    色々と怖いことが起こっている作品、、、近未来の生命倫理が揺らいでいませんように。。。

    尚、著者紹介欄に続編を執筆中とあり。
    光ある未来が描かれていますように。

  • アンナと幸せな日々を過ごしていたピーター。地下活動のピップの指示で、〈長命〉を終わらせるため、新薬の秘密を探るため、祖父リチャードのピンセント製薬で働くことになった。
    そこで見たものは、〈サープラス〉の少女たちにされていたことは・・

    前作を読んでから期間があいてるので、話をすっかり忘れてた。
    アンナが〈宣言〉にサインをしようとするあたりから盛り上がってきて面白かったが、前半は説明が多いからか飽きる。

  • 表紙ののがるわこさんの絵がかっこいいです。長命社会に対抗してなんとか自然な姿にしていこうとするピーターやアンナ。祖父の会社に入り情報を得ようとするピーターだが、長命にサインさせようとする大人たち。製薬会社の新しい薬の秘密はなんと幹細胞を得ようとサープラスの女の子たちをつかってのおぞましいたくらみだった。いろいろな困難に立ち向かうアンナとピーター、それに腹違いの兄ジュードなど若者を応援しちゃいました。

  • 正直、読んでいてかなりえぐかったなぁ、
    サープラスとして散々辛酸をなめてきた二人だから
    今度こそは幸せになってもらいたいです。
    いろいろな意味でも…

    でもこの本、児童書にはきつすぎる気がするのですが…
    特に胚細胞うんたらの表現は
    大人である私でもひきますので…

  • ぬぬぬ…。不自然な自然を造るのは
    どうかと思う…。

    前作があるみたいです。
    機会があれば読みたいです。

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