本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797351781
作品紹介・あらすじ
砂町亘が記憶使いのメンバーとなって数ヶ月が経った。しかしいまだに妹・匡子の記憶の病は治らず、父もまた行方不明のままである。そんな日々の中、記憶書き換えの依頼に赴いた先で、同行していた高子が、父を見たと言い出した。慌てて後を追った二人が辿り着いた先には、長らく行方不明だった父・砂町隆俊が居た。久々の再会に戸惑う亘たちだったが、対する父の態度も何かが違う。もしや…記憶が-!?亘は匡子の日常を取り戻せるのか?そして伝説の記憶使い、ログの思惑とは!?息を呑む最終巻。
感想・レビュー・書評
-
敵の素性がわかり善悪の判断って何ぞや。の葛藤があるかと思いきやそれは無く、1人の妄信的なエゴイストが悪いんじゃ、という結果に。
協会の存在意義云々も突然全否定しだす有り様。
記憶をテーマにここまで書いたことは評価できると思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示