ロビン~風の都の師弟~ 1 (Flex Comix フレア)
- ソフトバンククリエイティブ (2009年2月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797352887
感想・レビュー・書評
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『妖精国の騎士』、『妖精国の騎士Ballad』の続編ですが、あくまで舞台はオニオンフィールドと再建されたアルトディアス。『はるかなる光に国へ』や、アーサーロビンの物語の前ふりのような感じです。オニオンフィールドで、アーサーーとローゼリイの忘れ形見ローラントがすくすく育って、ファラントがそれを見守っています。そこにアルトディアスの王ローラントが現れて、チビ長ローラントを世継にするのしないので一悶着。アルトディアスの宮廷では、本来聡明なシェンドラ女王は、意固地になると賢明さが吹っ飛んで、わがままし放題なのは王女の頃と変わりません。
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これは三剣四部作とは別のシリーズってことでいいのでしょうか。
でも懐かしい人たちいっぱいで続きが気になります。 -
妖精国の騎士の続編、というか関連作。
妖精国のバラッドに出てきたロビンと、ローゼリィとアーサーではなく、ローラントとシェンドラサイドのお話。
しっかりとした揺るぎない設定や世界観、FTに欠かせない独特の雰囲気は流石。
妖精国の騎士と共にしっかりとしたFT好きにはオススメ。 -
あ、続きだ、と思うと嬉しいですね。
シリル・オギニアンは名前を受け継がせるとモトの名を名乗るんだろうか‥? -
続編と銘打ってはいないが、妖精国を読まないとこの話はわかるまい。主人公の名前と才能からすると、髪の色以外全然似てないが後のアーサーロビンとなんらかの関係があるのだろうと思いつつ、それにしてもこの世界お好きよね。や、面白いしその気持ちわかります、30年もファンやってるワケだしさ。でも30年前の話を知らないと読めないお話を描いて、新たな読者はついてくるのかなとチと思う。今さら「はるかなる…」は読めないよ。絶版以前に時代が許さないって思う。