ランニングの作法 ゼロからフルマラソン完走を目指す75の知恵 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797353778

感想・レビュー・書評

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  • 中野が本書で紹介している下半身冷水シャワーにハマった。
    凝った筋肉をほぐすためでもあるが、血流がぎゅんぎゅん太ももを駆けめぐる感覚が心地いいという側面もある。風呂→冷水→風呂→…を五セットほど繰り返すと、大抵の寒さなんてへいちゃらになる。心肺が心配になる荒療治ではあるが、深刻な末端冷え性に常々悩んできたぼくにとっては革新的だ。清々しい気持で浴室を出られるようになった。が、調子に乗って下腹部に冷水を当てるとあとで重い代償を払う羽目になるので自制が必要だ。

  • 運動をしないという信条を棄てて、ついにこんな本に手を出してしまった……。

  • まあ初心者向きの内容でしょうか。ランニング中に静的ストレッチはしない方がいいという事だけ参考になった。

  • 770

    歯を磨いたり、風呂に入ったりするのと同じ感覚で、走ることを生活習慣に組み込み、デイリーイベントにして



    運動が苦手で「できなかったことができる」体験が少ない人ほど、ランニングは人生を豊かにするきっかけとなるでしょ



    アメリカスポーツ医学会の報告に「定期的に有酸素運動をしている人はうつになる確率が非常に少ない」というデータがあり



    ちなみにオバマ現大統領も執務を始める前、毎朝トレーニングルームで運動をしているそうです。 時間は、その気になれば誰でも作れるのです。  タイムマネジメントに 長けた人がランニングを好むのは、ランニングのメリットがわかっている

  • 「マンガでわかる新しいランニング入門」を聖典としてずっとジョギングを続けていたので、方向性は同じ、かつより具体的な内容を示してもらえて大変有意義な一冊。

    ジョギング初心者にも経験者にもきっと役に立つ一冊。

  • 良く纏まっていると思いますが、シューズの交換時期は人それぞれと思います。踵の減り加減と思います。600kmはメーカーよりの発想です。

  • TARZANや青山学院のトレーナーで有名な中野ジェームズ修一氏の本。
    具体的なトレーニングノウハウが書かれているかと思って買ったが、
    殆どなし。
    ちょっと失敗作だ。

  • 走り始めた頃に購入、熟読し、とても参考になった本。

  • 内容(「BOOK」データベースより)
    空前のランニングブームである。市民ランナーの聖地とされる皇居を周回するランナーが増え、周辺にある銭湯は大盛況。男性ランナーはもとより、女性ランナーも急増している。しかし、知識がないばかりに腰や膝を故障してしまい、その後、ランニングを愉しめなくなったランナーも少なくない。市民ランナーの抱える課題を熟知する人気トレーナーが、運動の経験がまるでない中高年のウォーキングのレベルからフルマラソン参加のレベルまで、効果的にランニングを続けるための方法や障害予防の知識などを独自の理論で説く。

    フルマラソンの知識欲が高まっていたときに偶然見つけた本。
    ランニング関連の書籍を見たときに、筆者の名前も気になっていたため、良い機会だと思い購入。
    ランニングをしながら、オーディオブックにて読了。

    以下、感じた点を記載する。

    ・あくまでも初心者向けの本、高いレベルで即使えるような目新しい内容はない
    ・ただ、かなり易しい内容なので、マラソンへの入門書としてはとても良さそう、ハードなトレーニングも書いていないので、挫折は少なそう
    ・知識、アイデアとしては持っておいて良い情報も比較的あった
    〈例〉
    ・ランニングステーションを利用する
    ・ジムを活用する
    ・迷ったら冷やす

  • 青学大駅伝部のトレーナーによるランニング入門書。09年執筆と若干古いものの、走り方、装備、故障など記事の幅は広いので、これから走る人にオススメ。なお青学大の話はトレーナー就任前なのか一切なし。

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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