人を動かす [超] 話し方トレーニング【サブリミナルCD付き】 劇的な成果が手に入る驚異の会話術

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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797355994

感想・レビュー・書評

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  • 脳科学者が論理的、情動的な話し方について説明しています。
    論理的な話し方とは、データ(事実)とワラント(根拠)とクレーム(主張)で出来ています。

    自分が主張する内容は、主張を裏付ける事実が必要であり、事実には根拠が必要になります。

    また、上記を補うB・Q・R論理で構成されます。

    人の心を動かす情動的な話し方についても解説しています。

    その方法とは、
    1.自分を見つめ直して、自分の世界観を知る
    2.その世界観を他人が聞きたいと思うレベルにまで昇華する
    3.昇華させた世界観に対する相手の臨場感を高める
    4.世界観を言語化して話す

    世界観の見つけ方は、5年後10年後自分がどうありたいかについて考え、抽象度を上げてチェックする必要があります。

    なかなか実行するのは難しいですが、生活に取り入れていきたいです。

  • メルカリ売却

  • ディベート的な考え方、伝え方が
    丁寧に解説されていました。
    まずは試しながら学んでいこうと
    思います。

  • Yotsuya

  • こちらも苫米地さんの一冊。話し方というか、コミュニケーションの取り方について話すだけではなくてディベートやお店での注文、銀行との付き合い方など具体的なシーンでのポイントが書かれていてなるほどなぁと思いました。それと、ついてきたサブリミナルCDは確かに作業効率を上げてくれる気がします。聞いてるだけで何かができるようになるとは思わないけど、作業用BGMになったりしています。

  • 目的によって話し方を使い分ける、話し方の種類、話す目的、など考えながら話すことが楽しくなりそう。話し方を混ぜるといった、無意識に場を壊す話し方について、うまく説明していると思います。

  • グローバルな社会で話すことが増えるという必要性に迫られて再読。「論理的な話し方」がメインですが、臨場感支配や使命についてもしっかり言及されていて、この辺りの理解を深めたい人にもお勧めです。
    自分の話し方から、世界観まで見つめ直すきっかけになりました。

  • 話し方トレーニングとあるが、ディベートの考え方を学ぶ本、という感じ。求めているのとは違ったけど、勉強になった。
    言ってることに首を傾げたくなる箇所もあったけど大体納得。
    付属のCDが何やら怪しげだけど、本当に効果あるのかな??笑

  • 書いてあることは○

    もう少し実践的であれば良いと思う

  • 論理というものを学べる一冊。

    論理的な思考というものが言語化されている本は有り難い。大前研一さんの「考える技術」も自分にとってはかなり参考になっている。2人とも海外のトップカレッジで博士号をとっているので、この人たちから科学を学ばないで誰に学ぶのか?とさえ思う。

    本のタイトルがもう少しシンプルならなー><

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著者プロフィール

認知科学者(計算言語学・認知心理学・機能脳科学・離散数理科学・分析哲学)。
カーネギーメロン大学博士( Ph.D)、同 CyLab フェロー、ジョージメイソン大学C4I&サイバー研究所研究教授、公益社団法人日本ジャーナリスト協会代表理事、日本外交政策学会会長、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO 兼基礎研究所長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社、財務担当者としてロックフェラーセンター買収等を経験、三菱地所在籍のままフルブライト全額給付特待生としてイェール大学大学院計算機科学博士課程に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学と人工知能の世界最高峰カーネギーメロン大学大学院博士課程に転入。計算機科学部機械翻訳研究所(現 Language Technologies Institute)等に在籍し、人工知能、自然言語処理、ニューラルネットワーク等を研究、全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、通商産業省情報処理振興審議会専門委員、早稲田大学研究院客員教授などを歴任。また、晩年のルー・タイスの右腕として活動、ルー・タイスの指示により米国認知科学の研究成果を盛り込んだ最新の能力開発プログラム「 TPIE」、「 PX2」、「 TICE」コーチングなどの開発を担当。その後、全世界での普及にルー・タイスと共に活動。現在もルー・タイスの遺言によりコーチング普及及び後継者として全世界で活動中。一般財団法人サヴォイア王家諸騎士団日本代表、聖マウリツィオ・ラザロ騎士団大十字騎士。近年では、サヴォイア王家によるジュニアナイト養成コーチングプログラムも開発。日本でも完全無償のボランティアプログラムとして「PX2」と並行して普及活動中。

「2023年 『新・夢が勝手にかなう手帳 2023年度版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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