うまい雑草、ヤバイ野草 日本人が食べてきた薬草・山菜・猛毒草 魅惑的な植物の見分け方から調理法まで (サイエンス・アイ新書)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797356373

感想・レビュー・書評

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  • 似たような本は何冊もあるけど、この人の文章、凄く面白いよ。

    2024/01/17 更新

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB99394409

  • 2017/10/26 初観測

  • 「日本の野山は美食の菜園」。すばらしいヽ( ・∀・)ノ
    実例を交えて症状や似ている植物の見分け方、など。
    事典や図鑑ほどの情報量ではありませんが、創作のネタにもってこいな解説がたくさんあります。
    「ヤバイ」とか「雑草」とかの言葉にカチンと来る人は、そもそも読まなければ良い(笑)。

  • 新書文庫

  • オニノゲシまで食べられるなんて! そして、カラスノエンドウも食べていいのね。

  • S470-サイ-215 300316247

  • 問題は如何にして綺麗な草を見つけれるかだね。

  • トリカブトの自生地が近くにあります。

  • その植物がどういう特性だ、というだけでなくて、どんなふうに使われてきた、食べられてきた、あるいは誤食されてきた、というあたりは面白い切り口です。
    例えばトリカブト。殺人に使われるイメージがありますが、実の所、とにかくマズいと。それをどのように致死量を食べさせるかを、古今研究されてきたのだそうです。
    毒物以外の食べられる野草でも、決して食べることを推奨するものではないし、見分け方もおおざっぱなニュアンスで良い、とした、気楽な感じの本ですが、ちょっとくだけすぎの感もあります。
    好奇心はくすぐられますが、食べたい、という方向に背中を押してくれるわけではありません。そこから先は自分で決めろ、と。あらためて見ると、我が家の庭は食料だらけだな。

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著者プロフィール

1969年生まれ。サイエンス・ジャーナリスト。ガーデナー。自然写真家。おもに関東圏を活動拠点に、植物と動物のユニークな相関性について実地調査・研究・執筆を手がける。著書は、『帰化&外来植物 見分け方マニュアル950種』『見つけて食べて愉しむ 季節の薬用植物150種』(弊社)をはじめ、『身近な雑草のふしぎ』『身近な野の花のふしぎ』『うまい雑草、ヤバイ野草』『身近にある毒植物たち』(SBクリエイティブ)など多数。

「2023年 『ビジュアル「危険生物」図鑑 200種』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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