ミツバチは本当に消えたか? (サイエンス・アイ新書)

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著者 : 越中矢住子
  • SBクリエイティブ (2010年6月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797357332

ミツバチは本当に消えたか? (サイエンス・アイ新書)の感想・レビュー・書評

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  • ミツバチの検査に携わる機会があり、そういえばずいぶん前に手に入れて積読したままだったな、と思い出していまさら読んでみました。

    米国で問題となった蜂群崩壊性症候群(CCD)が日本でも発生しているのか?との疑問に挑戦し、アンケート結果を元に日本でのミツバチ不足の原因は異なる、との結論を出しています。

    正直言って特筆すべきところはそれくらいです。科学的論考は薄いので、CCDに対する本、というよりは日本での養蜂産業における課題をまとめた本といったくらいです。
    専門家が書いた本じゃないからそこは仕方がないとしても、構成や起承転結がめちゃくちゃで読みにくいのが難点です・・・
    カラーで写真と図が多いので資料集としては使えるかもしれません。

  • 蜂群崩壊性症候群(CCD=Colony Collapse Disorder)について興味があり、手に取った一冊。以前読んだものには、主に「農薬(ネオニコチノイド)」が登場していたが、この本には他の原因として「女王蜂不足」や「ダニ」といったものもあげられていた。農薬に関しては、蜂の感覚器官を麻痺させ、巣に戻ってこれずに力尽きて死んでしまうことで、その蜂群が崩壊する様が伝えられている。女王蜂不足はコロニーの長期形成を難しくする恐れがあることや、ダニについては幼虫がやられたり、その巣に病気が蔓延すると言った危険性が懸念されている。蜂は花粉を集めて、蜂蜜を作るだけでなく、人間が食する様々な食物の授粉にも一役かっている。特に、イチゴやメロンは、人の手でしっかりと受粉させることは手間がかかるものであり、その(蜂の)大切さは知っておくべき事柄であろう。この本には、他にも蜂の種類や養蜂の歴史、そして今後の在り方など、蜂群崩壊性症候群以外のことも書かれているので、蜂好きには欠かせない一冊になることと思う。たまには、自分とまったくかけ離れたものを読んでみるのもまた、読書の楽しみの一つである。

  • 日本で生じているミツバチ不足。その原因として、①蜜源の減少 ②ダニ、ノゼマ病 ③農薬 ④交尾率 を仮説に挙げて検証しています。
    米国で発生したCCD、ミツバチの種、花蜜の違いによるハチミツの個性などについて説明あり。

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