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みんなの感想・レビュー・書評
読むことだけでは無く、紙の真ん中に線を引いて図を書くことで描きながら理解すること。
読みやすい本です。
「図化」と「図解」は異なる。
図解は、それだけでわかりやすくカオスが排除されているものでPowerPointなど様々なところで見られるわかりやすい図のことである。
一方、図化はカオスが含まれ書いた本人にしかわからないが、それを見ると新しいアイデアがどんどん浮かびまた記憶にも残りやすいものである。
この図化の方法、こつを教えてくれる本である。
頭のよさとは、本質を見抜く力を持っているかどうかが重要で、骨組みを把握する手助けにこの「図化」が役に立つ。
ちょっとしたポイントとして、
「腑分け」と「符合」を意識しながら書くといいそうである。
図解と図化が違うことは分かった気がするが実際の図化の仕方は殆ど紹介されておらず、三色ボールペンの本のように実践的ではない。
構造主義について紹介しそれを日常にも適用することを試みようとしたようだが、スタイルと構造主義の関係とか、f()の関数の話とかは、興味深かったが本筋とは離れているとしか感じられなかった(それこそ本著を「構造」的に捉えられていないからか!?)
図を描きながら、ある事柄が他の事柄とどこが共通していて、どこが違ってるのかという本質を抉り出す。そしてそれを理解し、他の分野などに応用できないか、というのが本書の一貫したテーマである。
そのためには色々な事象に触れ、ストックしていくことが重要であろう。そうすることで共通点、相違点が明確になり、そこから未解決問題へのアプローチができるように思える。
最も大事なことは図にしながら、対象のどこをどう見るか、である。
これも一気に読める。というか自分も図をよく使う方だと思うので共感できるので読みやすいのだろう。素早く確実に理解するためには図化が有効で、しかも出来上がった図よりも作成しているプロセスが有効なのだというのも私の考えと合致した。
自分自身、ノートには出来上がった後の価値もさることながら、作成する過程でかなりの脳へのインプットが期待できると思っていたのだが、まさにその点が指摘されていたのが一番うれしかった。
明確な目的を持って書かれているので他の人にも勧めやすいと思う。
図化する具体的な方法を示して、その元になってる構造主義という考え方のに結構触れてる。
後半は少し個人的にダレた感じするけど、ものの見方が広がった気がする、絵画とか。
偉大な思想家や文学者、哲学者たちの思考や方法を、自分の知的生産の技術にできるところまで血肉化することを、私は「ワザ化する」と呼んでいます。構造主義のワザ化の代表が「図化」です。〔P28〕フェアであることは、リーダーに必須の資質だと私は思っています。実際に、いろんな会社のトップたちに聞いても、多くの人が「誰に対しても公正であることです」と言っています。〔P85〕フェアであることは、「全体が見える人だ... 続きを読む »
物事を理解するためには自ら図を描くことが大切であるという内容を具体例をあげて書いてあり読みやすい本だった。

アイデアの出し方の本。





