一流の人がやる気を高める10の方法 (SB新書)

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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797359428

感想・レビュー・書評

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  • この本にもある「フィフティ・フィフティの目標(できる可能性50%、できない可能性50%、の目標)を立てる」は、いい方法だと思います。
    実は、自分も無意識のうちにやっていましたが、これからは意識的に実行したいと思います。

    また、中野さんの本にはいつも書かれているように思いますが、努力の途中でサボったとしても、その自分を認めてあげる・受け入れてあげる、という姿勢も大切だと思います。
    もちろん、サボらないのがいいに決まっていますが、もしサボったとしても、そこで気持ちを切らさず、次につなげていけばいいだけ。
    また、あまりにサボってしまうようなことは、目標の立て方がおかしいかもしれないので、見直しの機会でもあるはず。

    たとえ歩みが遅くなるときがあっても、つねに前向きに進んでいきたいと思います。

  • これだけでは足りない。やる気が出るメカニズムは色々と書いてあるが、具体的にどうすればやる気が出るのかはあまり書かれていない。

  • 興味深かったです。侮れない分野だな、と改めて感じました。錦織選手が取材でメンタルの変化が大きいと答えていたのをきっかけに、手に取りました。意識的にできたことを認識していこうと思いました。

  • 一流アスリートのフィジカルトレーナーをしている著者が、文字通りモチベーションを継続して取り組む方法について指南した一冊。

    実践してるだけあって、一言一句に説得力があり、勉強になった。
    また、一流アスリートとそうでない人の違いなども非常に参考になった。

  • 著者がまとめの部分で言っている通り、まずは自分が外発的動機づけ人間なのか、内発的動機づけ人間なのかという根本的なことを理解しないと、いくら良いアドバイザーが付いても、本書のテクニックを実践しようとしても、ムダではないがロスが大きいと思った。

    やる気を高めることに限らず、自己啓発全般などの自分を変えるということは自分自身で自分がどういった考え方をするのかを理解している人にだけ有効であるって感じるようになった。

  • 私の願望がやる気が持続できないのは やはりしっかり考えていない為だ。
    たとえば痩せたいという思いは あこがれちゃうからなんていうのは動因にならない
    一流の方達は細かく噛み砕いて考えて動因と誘因を考えているのだね。
    ストレスとの付き合いかたも教えてくれている。
    他人に敵意を抱きやすい人は一般的に過食傾向にあるなんて 色んな方向から考えて恐い。それは嫌な事だ。

    自分は出来るという見込み感をもってみよう。
    失敗は引きずらず、成功体験を日記に書こうとおもう。
    お金とやりがいどちらも求めると欲張りとの事。う~ん私は傲慢だったかも。

  • 私には役にたった(別に一流じゃないけど^^;)
    典型的なタイプAかも…
    なんとかせねば(~_~;)

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著者プロフィール

中野ジェームズ修一
1971年生まれ。フィジカルトレーナー、フィットネスモチベーター。アメリカスポーツ医学会認定運動生理学士。
有限会社スポーツモチベーション最高技術責任者。卓球の福原愛選手、テニスのクルム伊達公子選手ら
トップアスリートのパーソナルトレーナーを歴任。必ず結果を出すトレーナーとして絶大な信頼を得る。
2014年より青山学院大学駅伝チームの強化指導を担当。


「2016年 『ダイエットダイアリー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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