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- Amazon.co.jp ・本 (308ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797360189
感想・レビュー・書評
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下巻にまとめて書きます。
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過去の出来事が今につながるという、相変わらずのストーリー展開だが、衛星撃墜と南極領土までは何とかアルゼンチンという国つながりで分かるが、中国を無理無理、つなげるために鄭和の時代にさかのぼる程の、古代航海時代までが、すべて同じ事件として集約されるというのは、少々、やりすぎ。先の作品でリビアを相手にしたが、その後の政変で、先行きが読めない世界情勢の急変に、ポリティカルスリラー作家たちは、折角、時間をかけた書いた作品の足元をすくわれてしまうという感じで、戦々恐々としているのだろうが、最近は安定した敵役として中国が登場することが多いので、それに倣ったのだろうが、まあ強引。それはそれで良しとして楽しむのであれば良いでしょう。行く先々に、あまりにグッドタイミングで登場できるアルゼンチン少佐も、お約束。
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ダーク・ピットのシリーズは好きでした。それで手に取ってみたけれど…。
残念です。
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