断罪のイクシード -白き魔女は放課後とともに- (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797362275

作品紹介・あらすじ

巷を騒がせている連続殺人に巻き込まれ殺されかけた藤間大和は、転校生の東雲静馬に魔術で命を救われて、彼女の家で意識を取り戻す。「って、なんでお前、裸!?せめて隠すとかしろよっ!?」「どうしてこの私が、貴方に気を使わなければならないのよ。貴方こそ気を使って自分の眼を潰しなさい」「おかしくないソレっ!?」化け物によって起こされている連続殺人を止めるべく、この町に来たという静馬に大和は協力を申し出るが、返ってきたのは冷たい拒絶。それでも大和は静馬を追いかけて超常の夜へ赴くのだが-第2回GA文庫大賞優秀賞作品。

感想・レビュー・書評

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  • 毒舌系ヒロイン、買うかどうか結構迷ったあげくの購入だったんだが、これは正解だった。 女の子キャラはかわいく、男キャラは格好良く、そして独自の魔法理論を使ったガチバトルもの。

    デビュー作なのにあちこちに伏線をばらまいて、明らかに続刊を意識した作りだし、この先の話がものすごく楽しみ。 2巻も発売されていたはずなので、これは続きを買う。

  • 巷を騒がせている連続殺人に巻き込まれ殺されかけた主人公と、解決のためにきた転校生との若干異能のバトル学園もの。
    第2回GA文庫大賞優秀賞作品。

    日常パートは主人公のフツーの友達とのやりとりは軽快で面白いんだけど、バトルシーンちょっと・・・
    異能ものなんである程度解説が必要だけど、その解説ではあんまり情景が浮かばないし、「戦う」でなく「会話」がメインことが進んでいっているようなイメージなんで・・・。

  • BOOKWalkerでGA文庫のキャンペーンをしていたため購入。
    電子書籍は表紙で躊躇しなくていいので良い。

    内容は普通。
    続刊は買わない。

    でも、だんだんこの手のラノベのテンションについていけなくなる自分を感じる。狙いはわかるけど。歳かなぁ。。。

  • 某上条さん好きなら楽しめると聞いて。真っ直ぐでアツい主人公はやっぱり好きです。特に最後の大和のアゲ方はいいなぁ。会話もテンポがよくてグッド。今回はあまり前に出てないサブキャラもそれぞれに濃かったし。次が楽しみ。

  • 王道というか、なんというか。
    読み終わった時に感じたのは「つまらなかった」という気持ちだけだった。

  • 王道学園ファンタジー。
    印象としては、月姫と灼眼のシャナを足して2で割った感じ。

    主人公と妹、ヒロインと兄の関係を微妙に重ねて描いてるのはなかなか上手いと思った。

    全体的に、狙った感満載の中二病描写が逆にアリだった。
    術式とかマナとかの描写はちょっとやりすぎた感もあったけど。

    日常の会話やギャグシーンはよくかけてたと思う。
    テンポのいいギャグはところどころ素でフイタ。

    主人公が謎のパワーアップを果たしてラスボスを倒す、みたいな超展開もなかったし、違和感なく収まった感じがした。
    ただ2巻を続かせるための終わり方な印象は受けた。

    続刊が楽しみー。

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著者プロフィール

大阪在住のラノベ作家。『断罪のイクシード』(原題:善意の魔法)で第2回GA文庫大賞優秀賞を受賞してデビュー。代表作は『落第騎士の英雄譚(キャバルリィ)』と『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』。

「2018年 『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!7』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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