ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ

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  • SBクリエイティブ (2011年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (343ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797362282

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ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップの感想・レビュー・書評

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  • 世界を何度も変えた男、スティーブ・ジョブズ。この本は直属の部下として彼の人となりをつぶさに見てきた人間によって書かれているだけにその在りようが窺えるものでした。彼のリーダーシップを学びたい方はぜひ。

    この本は数ある『ジョブズ本』の中でも、実際に彼のそばで人となりを見てきた人間が書いたもので、今まで、彼のストーリーは世界の人間が知るところとなりましたけれど、それとはまた違った側面が現れていて、スティーブ・ジョブズという人間の複雑さと経営者としての偉大さ。そして、生身の人間としての彼が浮き彫りになっていて、ビジネス書としてはもちろん、一人の人間の伝記として、読んでいく、という楽しみもあるかと考えます。

    筆者がジョブズと実際にかかわっていたのは彼が精魂を傾けて開発していた初代のマッキントッシュの開発から発表までだそうで、一人ひとりの限界をはるかに超えるクオリティーを現場の人間に要求し、現場の人間から『もうこれ以上は無理だ!』という悲鳴にも『いいや、君たちなら出来る』と発破をかけてマッキントッシュの発表にこぎつけたというエピソードはあまりにも有名ですが、筆者は彼のふとした姿をこう紹介しています。『エンジニア連中に嫌われているのはわかってる。だけど将来、今この時期が人生最高のひとときだったと振り返ってくれるはず』だとあるときふっと筆者にこぼします。事実、開発にかかわっていたスタッフはあとのほうで『あのときが自分の人生で最も輝いていた』と方々で語るという事実から見ると、彼の『将来を見る目』は正しかったんだなと痛感しました。

    そんな彼も自分の会社を追われ、個人的には一番注目しているネクストやピクサーを率いていた10年間のことも書かれており、まったく泣かず飛ばずの中でライバルのビル・ゲイツはどんどん資産を膨らませていく…。こういうときに彼がいったい何を考え、それでも前に歩み続けていた姿というのは今の自分にとって、本当に励みになりました。

    後にピクサーが「トイ・ストーリー」のヒットで世界有数のアニメスタジオになり、ネクストが古巣であるアップルに買収され、iMacの大ヒットに始まり、その後のiPod、iPhone、iPad、iCloudに続く立て続けの大ホームラン連発につきましては、僕はいまさら語ることでもないのでしょうが、『アメリカ政府よりも現金を保有している』とさえ今はいわれる会社をどのようにして築いていったのか?彼の「iリーダーシップ」というものを学んで、自分のものにしていきたいという方には格好のテキストであると考えております。

    2011年10月5日にスティーブ・ジョブズが「旅立って」新生アップルは筆者が予想したとおりCOOだったティム・クックが新しくCEOとして舵を切る形でスタートしました。この「箱舟」がどこへ行こうとしているのか?今後も目が離せません。

  • ジョブズのやり方に超共感したというよりは、
    Macと日本企業の関係が面白かった。
    当時の日本企業は本当にいい技術をもっていたのね。
    そして、Macに日本語が入れられるようになったこととか、
    フォントが入った話とか、
    今当たり前に使っている機能は、
    誰かによって開発されたんだということを改めて認識し、
    「ありがとう」という気持ちになった。

  • 最高

  • ただのビジネス本ではなかった。ジョブズの伝記みたいなもの。大物はやはり普通の人とは全く違う。個性的というだけにとどまらず、超人的な思想の持ち主であり、実行力がある。そこらのビジネス本を書いた人は恥ずかしくなるのではないか。人の魅力をこれだけリアルに伝えられるのも著者の能力かな。カリスマであると同時にパワハラでブラック企業なところはワタミと同じかもしれないがこの差は何か。でも冷めた目で見ればただの一製品を作っただけ、しかも下の者に作らせたぢけの話だが一つではなく次々に作り出した過程がすごいのだと思う。

  • 自分が情熱で燃え上がっていなければ、さらには、その事実を全員に知らせなければ、部下を燃え上がらせることはできない 偉大な製品は、情熱的な人々からしか生まれない 成功する起業家とそうでない起業家の違いは、純粋に忍耐力の有無にある 会議は、製品を開発する上で欠かせない大切な要素だと見ている 民主主義は偉大な製品をつくり出さない。リーダーは有能な暴君であるべきだ 採用の際、スティーブは、志願者の能力の有無に加え、アップルに強い愛情を持っているか、ベンチャー企業的な張り詰めた環境の中でたくましく生き抜いていけるかを重視した 重大な問題に関しては、そっけなくメールを送るより、顔と顔を突き合わせほうがいいと知っている

  • アップルの、ジョブズの記録としてもビジネス書としても、どちらの視点からも有意義な一冊。

  • 成功は細部に宿る。
    乗り越えるまでには時間がかかるし、配下で働くクリエーターはひどい苦しみを味わうはめになるが、その不屈の精神こそがスティーブの成功にぜったい欠かせない要因。
    本当に創造性豊かな人物が必要。人と違う発想をきらめかせ、ほかのスタッフの手本になるものがいなければならない。
    大切なのは人生で何が起こるかではない。それにどう対応するかだ。
    点と点がいつか繋がるに違いないと強く思えば、自信を持って己の心のままに進んでいける。たとえ、ほかの人たちの道から逸れていっても、歩み続けることができ、やがて大きな違いを生み出せるだろう。

  • ジョブズに関する書籍はとても多い。新たな開発を進めるために社員をどう鼓舞してきたかという視点も書かれており、リーダーシップに関するこの本のエピソードも参考になる。

  • 最高に役に立つほん。

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ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップの作品紹介

スティーブ・ジョブズはいかにしてアップルをNo.1企業へ導いたのか?彼の仕事を間近で見てきた著者が、その秘密を初めて明かす。ジョブズに学ぶ指導力の極意。

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップのKindle版

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