- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797362930
作品紹介・あらすじ
「コタロー殿、起きるであります、起きるであります!」深山さんちのメイドロボ。ベルさんことベルテインは今日も働き者。小さな身体で、ご主人様である琥太郎に尽くします。そんな彼女の本来の使命であり最大の悩みは-。「…コタロー殿、コタロー殿」「なに?」「家の中でまで女装するのはどうかと思うであります、どうかと思うであります。」-女の子より可愛い男の娘の琥太郎と、そんな彼を更正させんと日夜奮闘するベルさんが繰り広げる、ゆるふわ日常ショート・ストーリー。「這いよれ!ニャル子さん」の逢空万太が贈る新シリーズ。
感想・レビュー・書評
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9784797362930 279p 2010・12・31 初版1刷
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1巻読了。
ニャル子さんの逢空万太さん。
今作はパロディはちょっと控えめかな。 -
女の子よりも可愛い男の娘,琥太郎と
そんな彼女を更生させようとする電動侍女型機械人形ベルテインの
ゆるふわ日常ショートストーリー.
というわけで,短い話が大量に,という形ですね.
ベルさんいいなぁ.
しかし一番の素敵キャラは不良のリーダーの彼だろう.
マジ不良△.
逢空万太氏の著書なのに仮面ライダーネタが出てきませんよ.
あとがきでも優等生モード.
いつまでこのテンションが続くのかしら().
続いてるみたいだしソレも読もうっと. -
GA文庫マガジンで試し読みしたら面白かったので購入。男の娘さんとメイドロボのお話。小難しいこと考えずまったり読めますな。
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ニャル子さんは濃厚に張り巡らされたオタクネタを楽しむ、ある意味人を選ぶ仕様なのに対して、ベルテインはボリュームゾーンのわかりやすさ。
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優しい。ほんわかした雰囲気の中にちょっとした笑いがある話。かなり良かった(´ー`)
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ターンエーガンダムが好きなら反応するだろうよ。話は普通のなごみ系短編集。
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2010 12/26読了。WonderGooで購入。
『ニャル子さん』の逢空万太さんの、別シリーズ。
メイドロボと男の娘の2人暮らしが中心のほのぼの掌編集。
あとがきにもあるけど、なんかの合間にとか、一息つきたいときとかに読みたい感じ。肩に力を入れずにさらっと読める。