織田信奈の野望 6 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797364422

作品紹介・あらすじ

強敵・武田信玄との対決を辛くも凌いだ織田信奈と家臣団。戦国時代になぜか来てしまい、織田家に仕官して大活躍中の相良良晴と信奈の関係もぐっと接近するが、空気が読めない明智光秀が良晴との祝言話を蒸し返して信奈は嫉妬の炎に身を焦がす。そんな織田家にまたもや新たな敵の気配が!それは、猫を崇拝する大坂の本猫寺。広範な影響力を持つ彼らとの対決を避けるために良晴は本猫寺に乗りこんで和睦交渉に臨むが、「女難の相」に憑かれた良晴は予想もしていなかった運命に巻きこまれる。天下布武ラブコメディ第六弾。

感想・レビュー・書評

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  • 前回とのギャップが多分にある回だった。

    内容としては切迫詰まった状態ではあるのだろうが、内容が私のツボにハマってしまいとても面白かった。真剣にふざけが描かれていてザラブコメと言った内容だった。

  • 西上作戦も一息ついて今回は一冊ほぼ本願寺編
    キリスト教との対比や雑賀のキャラクタも含めてさすがの塩梅
    半兵衛ちゃんマジ策士
    十兵衛はもうそういうキャラなのね

  • ようわからん漫才と蹴鞠だけの話。
    シリーズで一番おもんないわ。

  • 信奈がしっかりヒロインしてるけれど、嫉妬強すぎて色々面倒なことに。
    最後は光秀も遂に・・・で天下統一とはあんまり関係ない所で修羅場中。
    本能寺ゲージもそうだけど、逆本能寺ゲージも溜まってるような気がする。

    今回は漫才と南蛮蹴鞠で大活躍の良晴。
    面白い漫才考えるって大変だよなぁ。

  • 読んでるときに思ったことは、
    「の、信奈が、ひ、ヒロインしてる!?」
    といったもの。
    普通にデレデレしすぎて、相良はん……。
    7巻のための6巻といったところですかね。
    そのため、面白みは次巻の方が強かったですと、先の話をしてもしかたない。

    内容は戦国サッカー、漫才といったもの。
    そして、浅井(お市)と信澄の運命はいかに。

    少しずつ歴史を信奈(この物語)のために起こし、着々と修正してる。
    そんな錯覚を受けました。
    10年に続く戦闘がわずかの時間で蹴りがつくようになるとは思いもしない。
    アニメでも今川は蹴鞠してましたが、ここにきてフラグが!
    強すぎでしょ! と思うも直ぐ様サヨウナラ!
    まぁ、いたらいたらで話はつまらないですし、苦戦という文字のためにはしかたない!
    超能力じみた攻撃に対しては、超能力じみた攻撃で。
    そういった攻防でしたね。
    何にしても、良晴がラストシュートを決める辺り主人公してるなぁと。
    未来を勝ち取るというものですね。
    その後の挿絵は本当に幸せになってほしいなと言わんばかりです。
    この物語の終局を下すのは、『本能寺の変」。
    それがどう起こってしまうのか、気になる一巻でした。

    そして、いよいよ次の巻にて、
    浅井朝倉編が終わりを告げるということですね。

  • この本は、挿絵:本文=9:1 くらいか。
    大阪で漫才やる暇があったら、もっとほかのことしろよwww

  • なかなかにひどい話でしたねw(誉めている)

    生き抜き巻てことでしょうか。
    意外とサルは万能選手ですね。
    むちゃくちゃな話ではありましたが、
    それなりに面白かったです。

    犬千代影薄くなったな…

  • 久々のラノベ的ラブコメ(良い意味で)。
    今回は一揆イベント回避のために笑える展開で進めた。

    もっと挿絵があればよかったのに。

  • 猫の本願寺って。。。。

  • 軽快なやり取りは健在で読んでいて面白い作品なのは間違いないんですけど、流石にネコ耳はどうなの?
    せっかく前回の信玄との戦いで凄く盛り返してきたと思ったのに・・・。

    ラノベとしてはいいけど、脱線しすぎを指摘せずにはいられない。

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著者プロフィール

2009年『織田信奈の野望』でGA文庫からデビュー。2012年7月にTVアニメ放映のヒットとなり、現在は『織田信奈の野望 全国版』がファンタジア文庫より刊行中。他作品として『真・三国志妹』(ファンタジア文庫)『Re:スタート!転生新選組』(電撃文庫)『ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士』(ダッシュエックス文庫)などがある。

「2023年 『天才少女、桜小路シエルは異世界が描けない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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