コンパクト台所術 道具もスペースも最小限。料理と片づけがラクになる

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.57
  • (9)
  • (19)
  • (19)
  • (5)
  • (1)
本棚登録 : 170
感想 : 28
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797364644

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 一人暮らしをはじめてから今まで、深く考えず何となく成り立ったキッチンまわりだったので、新しい考え方を取り入れることができてよかった。

  • -目指すのは「デキのいい男の台所」-
    っていうのに、思わず膝をポンっとな!
    完璧でなくとも、機能的で合理的に整っていればOKなのだ。
    私もそれで行こう!

  • 我が家も同じ。

  • (図書館から借りた本)
    かたづけ・整理術の「台所」編
    まずは「生活パターン」を知る→「モノを減らす」

    我が家は「食器」と「鍋」が多いな。。。
    「保存びん」もつい溜めてしまう。。。
    参考にして「実践」します!

  • 鍋やら、食器やら、調理用具やら。最低限どれだけあれば便利で困らないのかが知りたくて読みました。キッチンのスポンジやなんかも、つい増やしちゃうけど、それだけあれば良かったんだねえ、と納得させられてしまった。

    「できる人」の具体的な例を見たかったので、とっても参考になりました。

  • 2014、8、21

  • シンプルライフの本。台所や食器が最近気になるので読んでみました。
    デーブル高61cm、家族が育つ台所に感銘を受けました。

  • すごいよかった。
    潔い!!
    わたしも、めんどくさがりで大雑把。でも、ある程度きれいしておきたい。
    何をけずって何を残すか。
    共感することが多かった。

  • モノを少なく、最小限でシンプルに暮らす。
    最近の私のテーマでもある。
    でも我が家の場合、私だけではなんともできないんだよね。
    なにしろサブ主婦なもので。
    あー、また買ってるよーと台所で凹む。
    とにかくモノが多すぎるんだなあ。
    留守を狙ってコッソリ片付けるべし。

    「デキのいい男」を心の中に住まわすにニヤリ。
    料理もケンタロウ好きなだけに男の料理だしね。
    この際、片付けにも登場してもらうかな。
    でも大泉洋って「デキのいい男」なの?え?
    ・時間を決めて作業する
    ・モノの形と数、置き場をきめておく
    ・毎日やることと順番を決めておく

    この人の本は私の生活にしっくりきた。
    大雑把で細々しないところとか、私も古民家好きなのでピッカピカで妙に白くて明るい北欧風なキッチンより、映画「めがね」に出てくる台所が好きだし。
    好きな料理家に弟子入りっていうのもいいな。
    身近ですぐにもできることが載っていてさっそく取り入れたい。

  • マンション住まいで、御多分にもれず我が家のキッチンもコンパクト…というか狹いのが悩み。
    オシャレでシンプルなキッチンにするヒントがあるかも…と思って読み始めたのですが、物を減らす、というベースはもちろんですが、「あんまり完璧を求めない、気張らない、使う本人が使いやすければそんなにピカピカじゃなくてもいいんです」という事が書いてあり、なんだかすっごく気がラクになってしまった一冊です(笑)
    目指すのは「おしゃれな」じゃなくて、使いやすい台所、という考えにものすごく共感しました。(たぶんそういう考え方したほうがワタシ自身楽だから惹かれたのでしょうが(笑))

    あと、例えがちょっとユニーク。
    目指すのは「デキのいい男の台所」、という章では、男の料理ではなくそこそこ日常的に料理をする男性、を脳内に置いておいてアドバイスを聞く、という部分がちょっと驚いたのですが、なかなかどうしていい感じです。
    その脳内の「デキのいい男」が筆者の場合「大泉洋さん」だというのにもすごく納得させられてしまいました(笑)

    モデルルームのようなオシャレなキッチンに憧れる気持ちはあるのですが、やはり台所は機能してこその場所なのだなとあらためて実感しました。

    読んでいるとどんどんと自分の気がラクに(ズボラに流れるのではなく)なってくる本です。

全28件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1965年生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。シンプルライフをテーマに幅広い分野で執筆を行ない、ロングセラーとなる著書を数多く刊行。著書に『持たない暮らし』『買わない習慣』(アスペクト)など多数。

「2014年 『シンプル生活手帳2015』 で使われていた紹介文から引用しています。」

金子由紀子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×