質量とヒッグス粒子 重さと質量の違いから測り方、質量の生成にかかわるヒッグスメカニズムまで (サイエンス・アイ新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797365658

感想・レビュー・書評

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  • 物理を勉強し始めた高校生におすすめ。

  • 朝日カルチャーセンターで、ノーベル賞特集として組まれた広瀬先生の講座に出席した際、衝動買い。時代を追って基本的な所からやさしく解説されており、初心者には非常に分かりやすい本だと思う。
    カラーページなので、絵本を見る感覚で読む事が出来、結構取っ付きやすい構成になっているのではないだろうか。ただ、やはり素粒子の質量獲得の際、水飴の記述をしている所は惜しいと思う。素人向けの本なので仕方がない事もあるかな…。
    本書は、まさに初心者向けの本であり、大学で物理を学んだ人などにとっては物足りなく思われるだろう。最近、少し詳しい本を読んでいるぼくにとっては、かなり物足りない内容だった。

著者プロフィール

広瀬 立成
1938年、愛知県生まれ。
首都大学東京名誉教授。理学博士。

「2015年 『もったいない社会をつくろう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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