なぜ、仕事ができる人は残業をしないのか? (ソフトバンク文庫NF)

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797366648

感想・レビュー・書評

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  • 考え方、進め方に同感。

  • なるほどね。テクニックというよりは心構えの問題って事ですね。

  • 残業ばかりのサラリーマンにとっては、「どうしたら残業を減らせるか」というのは、とっても関心の高いテーマです。
    そんな気持ちで手に取った本ですが、読んでみると期待を裏切られることに。
    タイトルを改めてみると、こちらが勝手に残業を「減らしたいな」と思っていただけで、本書は「残業を減らすため」の話ではなくて、「(できる人は)残業をしない」という話でした。
    本書は残業をテーマにしたものではなくて、「できる人」というのは、例えば、残業はしない。
    なぜしないのかというと「通常の人」(つまり残業をする人)とは考え方が違うからだという話になります。
    「できる人」の考え方に触れて、皆さんも「できる人」を目指しましょうということですね。
    内容自体はとても平易な文章で書かれており、親しみやすくかつわかりやすいので、読み終えるのにさほど時間はかかりませんでした。

    読む前のこちらの勝手な期待内容とは別物でしたが、「できる人」の考え方というテーマでは、とても面白かったと思います。

  • 仕事できる人は自分のために時間を使う。残業の価値判断は自分の仕事にとって有利かいなか。交通費の請求がはやい。自分の労働対価に敏感なため。他人の悪口言うことも多い。弱者に対して悪口をいうことはない。気前がよいとかの判断ではなく、費用対効果で考えている。

  • 仕事ができる人は
    ・残業しない
     (拘束されている認識ない、自分にとっての仕事をしている、自分に+になる方を選択)
    ・上司のいうことを話し半分しか聞かない
    (1本筋がとおっている、避けないで帰る考え方)
    ・メールの返信が早い
    (礼儀がある、気遣いがある、出会った人を最高にする、役立ちたい)
    ・異性に優しい
    (意見をきく、相手の能力を伸ばす、吸収する、謙虚)
    ・寄り道をする
    (知りたがり、興味があることを追求、目の前のことに敏感、仕事に貪欲、向上心、成長にわくわく)
    ・交通費をマメに請求
    (自分の仕事の価値をわかっている、多くの価値が生まれる方を選択、小さな投資、おごりや本を買うこと、無駄に敏感)
    ・案外悪口いう
    (自分の価値観を大切にする、誇りがある、コンプレックスもある)
    ・スパッと会社やめる
    (仕事の広がり、人脈の広がりがある、自分の目指すことがある、結果でなく成果、では今することは何かを考えて貪欲になる)

  • ときどきなるほど!と思うこともあったけれど
    基本的によく聞く話がまとめられていると思う。

  • 1日の時間はすべて自分の時間。だから仕事でもプライベートでも自分のためになるかだ大事。常に興味のある事を持ち続け、自分の将来を考え、それに向かって時間を無駄にしないようにしよう。

  • 参考にすべきコト多し。
    自分のために。

  • まぁ、当たり前のことを当たり前に書き下されているよ。

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著者プロフィール

1968年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部卒。大手出版社など数社を経て独立。会社経営のかたわら、作家、「できる人」研究家として活躍中。人材プロデューサーとして各分野の異才たちを発掘し、ネットワークを通じた”非組織プロジェクト”で多くのビジネスをしかけ、成功している。舞台裏での活動が主だが、プロデュース、ペンネームなどでビジネス、自己啓発に多数の著書を送り込んでいる。著書に『会社を踏み台にして昇る人 踏み台にされて終わる人』(コンシャスプレス)、『仕事を面白くしたいときに読む本』(PHP研究所)、『成功者に学ぶ時間術』(成美文庫)がある

「2006年 『大人のアタマで考えない』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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