- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797367492
作品紹介・あらすじ
猫を崇拝する大坂・本猫寺との全面戦争を辛くも回避できた織田信奈とその家臣たち。すっかり織田家のキーパーソンの一人になった相良良晴も一安心していたのだが、そこに新たな騒乱の予兆が…。浅井朝倉連合軍を支えようと、越後の龍・上杉謙信が活動を開始。その動きをどうにか抑えるために、良晴と信奈は、北条家の小田原城に篭城する武田信玄のもとへ向かう。一方、浅井朝倉連合軍とにらみ合う最前線の虎御前山では問題が発生していた。軍師・竹中半兵衛のライバル陰陽師が浅井朝倉方に再び参戦、信奈不在の虎御前山は陥落の危機に陥る!急展開を迎える、天下布武ラブコメディ第七弾。
感想・レビュー・書評
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とうとう思いの成就か、、!
6巻からの雰囲気が変わり山を一つ抜けたように感じる。実際はまだまだこれからなのだろうが、、
今後の展開はどうなっていくのか史実との違いからどのように進んでいくのか気になる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関東奥羽編と浅井朝倉決着の巻
こけしで米沢出てくるとか高校生とは思えぬ物知りでさす主人公(語呂わるい)
お市の方の決着は過去最高弩シリアスで
きっかけわりと適当だっただけに難しいところ
武田四天王は真田家と同じで後付潤色だしねしょうがないね
そして後北条氏の地元人気のなさ(嫌われているのでなく無関係さ)は相当
徳川二半世紀統治の成果やね -
東国出張と、近江が片付いた話。
前回とは打って変わっておもろかった。 -
終始女難の相全開で、大変そうだなぁと。
良晴を一番評価してるのは、武田信玄だって言うね。
ようやく長かった浅井・朝倉との戦も終わり一件落着も毛利が動き出したり、南蛮が不穏な動きをし出したりでどうなる織田家。
長政と信澄の件も平和に終わり、このIF展開は読んでてグッと来る。
相変わらず光秀の空気の読めなさが半端ない。
あと半兵衛ちゃん心配。 -
竹中半兵衛はうすうす予想ついてたけど、なんだかなぁ。
すごい活躍してるっていう感じの割に、ヤンみたいな印象に残らないのはほとんど防御戦だったからか?
何かなぁ、大して印象に残らないキャラと話だよなぁ。 -
夏アニメが放送中の「織田信奈の野望」7巻が電子版でリリースされたので購入して、そのまま読破。この巻の辺りはもうアニメでもやらない範囲なのだけれども、作者にとっては、そろそろ史実との距離感で悩み出す頃合いなのではないかと。
すごく大雑把に言ってしまえば、前半がラブコメで後半がシリアスな内容。この作品の肝はやはり史実と離れたオリジナルの部分に、いかに重厚さを持たせられるかというところにあると思うんだけど、やはり史実のリアルな重みってのは、凄いなぁと。頭の中でアレコレ考えるだけでは、そこに勝てないのかなぁ。そんな印象を抱いた7巻でした。 -
織田信長の野望を女体化したハーレム系ラブコメディ。
冒頭は割とようやく来たかって感じのラブラブ展開で、後半は浅井長政と市の話の決着。
半兵衛ちゃんがいい子で健気過ぎてちょっと泣けてくる。 -
姫武将ばかりの戦国時代飛ばされた高校生が活躍するパラドックス時代ラノベ。
今回はお市と長政の会で小谷城、虎御前山での戦い。
最初の方は、あぁ、ラブコメへ行ってしまったか…とガッカリしていたんですが、そこからの怒涛の展開は読んでいて楽しくて、主人公の良晴は追い変わらず女難の相全開であきない。
前回は猫耳ということがその時代にないから受け入れられなかったが、今回は大本は史実に基づいているんで、パロディだからと認めたい。
あとがきとかではあとどれくらいとかって書いてないけどそろそろ終わりそうなフラグが最後に出てきた。
本来は本能寺で終える信長であるが、どうなるのか楽しみだ! -
長政と信澄の件がとうとう決着ついたよ! 史実よりの話はハラハラする。
主人公の女難ぶりはひどくなる一方。