北極の白魔 (SB文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (536ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797371703

作品紹介・あらすじ

北極圏に墜ちた機体のブラックボックスを回収せよ――
ロシア人大富豪の乗ったプライベートジェットが、北極圏で消息を絶った。
暗殺が疑われるが、確認の術がない。
ブラックボックスからの信号は、あと3日で止まるという。
信号が届く範囲はわずか半径10キロ。
元SASのウェストらは、視界ゼロの猛吹雪の中、
どうにかターゲット・エリアに到達するが、信号はまったく検知できない。
そんなとき、ロシア製攻撃ヘリコプター、ブラック・シャークが飛来し、
彼らを上空から襲撃する――。
想像を絶する過酷な環境下で展開する渾身のミリタリー・アクション。

感想・レビュー・書評

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  • 読みやすかったです。こんな極寒でも人はいきられるのか?と不思議に思いつつ、登場人物達の不死身っぷりにあっという間に読み終わりました。

  • スティーブンハンターのThe shooterみたいなのを想定していたんだけど、エラくシリアスで物々しい特攻野郎Aチームみたいなんでがっかりした。銃器とかをリアルに表現しているが、話の内容がチャチいから全てがチャチく感じる。そしてThe shooterが名作だったなと改めて感じた。

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著者プロフィール

ジャーナリストとして《サンデー・タイムズ》やブルームバーグなどに長年関わる。ベストセラー作家のゴーストライターとして数多くの作品を執筆。デビュー作の『アフガン、死の特殊部隊』は最新の世界情勢を織り込んだ軍事小説としてクリス・ライアンをはじめ書評家に絶賛された。

「2013年 『北極の白魔』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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