異能バトルは日常系のなかで 2 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797371970

作品紹介・あらすじ

「お前が好きだ!付き合おう!」ある日突然、俺にド直球な愛の告白をしてきた生徒会長の工藤さん。この前やったあの残念異能バトルで、俺にガチで惚れちゃったって!?それ以来、なぜか文芸部員みんなが俺にすごーく冷たい。「イチャイチャしてんじゃないわよ」「ジューくんをシカト中でーす」「安藤くんは死ぬべきですね」「うたるっぞぬしゃあ!」(これ誰!?)そんな中、幼馴染みの様子がおかしくなり-俺は許されざる罪を贖うべく異能解放第二形態を発動-「やめなさいよ!それは…」一途な想いが爆発する取扱注意な日常、でもそれだけじゃ語れない新・異能バトル&ラブコメ第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 全体の構成が良く出来ている作品
    キャラクタの行動がしっかりしていて安心して読めるが
    ややまっとう優等生過ぎるかも
    ライトノベルすなわち娯楽小説としては
    もっと極端にはっちゃけているほうが面白みますのでは

  • 会長と幼なじみの話。
    それはさておき、最終的に兄貴はどんなオチを用意してるんかだけに興味ある。

  • 鳩子に焦点を当てたお話。

  • 一がいいですね。謎の存在で。

  • 異能を持ちながらも相変わらず日常のりが好きなこの作品。
    第2弾は鳩子回。

    鳩子の独白が、なかなかに面白かった。
    普通の感覚を持っていて、厨二ではない鳩子の言葉に、今まで疑問持ってなかった自分はあっち側の人間だったんだな…と遠い目をしたくなる。

    後は、新キャラの相良が気になった。イケメンの無駄遣いと主人公が思うくらいにはギャルゲ脳で、しかもさらりとしてる。一癖ありそうで、これからが楽しみ。

  • 表紙のとおり鳩子回。鳩子は一途でいい娘で。だから余計に心からの叫びが強烈でした。あ、基本は前巻同様、言動が厨二満載でクスりとさせられるやりとりは楽しいです。二つ名とかルビとかよく思いつくよねぇ。しかしちょいちょい挟まれることばはなかなか含蓄があるというか。緩急が面白いです。途中で登場人物が急激に増えたが全部ちゃんと触れるのかしら。

  • 中二力は減ったが、そのぶん青春ラブコメしててよかった。着々とバトル展開への伏線を張っているのだが、いつかどかんと来るのだろうか。
    あと、作者の西尾維新大好きがよくわかった。

  • 鳩子覇権。

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著者プロフィール

福島県在住。大学在学中に作家デビュー。 第3回GA文庫大賞・優秀賞、および第5回ノベルジャパン大賞・金賞受賞。 代表作に、テレビアニメ化された『異能バトルは日常系のなかで』(GA文庫)のほか、 『黒き英雄の一撃無双(ワンターンキル! )』(HJ文庫)など。

「2015年 『異能バトルは日常系のなかで10 ドラマCD付き限定特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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