織田信奈の野望 10 (GA文庫)

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著者 : 春日みかげ
制作 : みやま 零 
  • SBクリエイティブ (2013年3月16日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372342

織田信奈の野望 10 (GA文庫)の感想・レビュー・書評

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  • タイムスリップしてしまった高校生と姫武将たちが巻き起こす天下布武ラブコメディの第10弾。

    このラノベがどこに進みたいのかわからなくなってきた。
    史実に基づいて良晴が入ってくるところが魅力なのに、史実から離れてしまったし、スク水が登場するし、まとまりもなくなってきたし、キャラ付けも増えすぎて収集もつかなくなってきたし…。
    好きなシリーズだったんだけど、次があるなら様子見が必要かも。

  • 人の感想ほど、役に立たないというのはまさにこのこと。

    というのも、
    文章の書き方に好き嫌いはあるとしても、物語の内容自体は別物だと思います。つまりは、好みの問題ですね。
    例えば、化物語や、とある魔術の禁書目録といった作品を別の人が書いていたとしたら、どうなっていたのか。
    書き方や、文章の流れに違いはもちろんありますが、中身は変わりません。脚本家が違う作品を見る感じですね。
    もちろん、まるで違う作品になる可能性は大いにあります。
    当然それら全てを兼ね備えた作品になればなるほど、良い物になる可能性もあります。

    さて、よくわからない小言はことまでにして、レビューに入ろうかと思います。
    予想通りというか、最終決戦一直線(プロローグ)という流れになってきましたね。
    実際、本能寺の変が起こる、起こったぐらいの時系列と思われる位置です。
    誰が黒幕なのか……、主人公は帰ってしまうのか。
    『何かを選択する』というある種の大きなテーマの答えが、
    次の巻というか今回の巻で……という感じです。
    信奈にとって大事なものは一体何なのか……、良晴にとっては。

    序章では前巻であった温泉話から始まり、信奈との逢引になるのかと思いきや、歴史がまた動き出す。
    その結果として、関白との決着が完了しました。
    殺すのではなく、あくまでも言葉で倒す。
    信奈が成長した瞬間を見たという場面ですね。昔なら、斬り殺していたことでしょうね。刀がなかったから、戦わなかったという補足がありますが、あろうがなかろうが、以前の信奈であれば、殺す可能性のほうが高かったでしょう。
    この『関白との決着があっという間』というのが
    気に入らない方が中にはいるようですが……。
    織田信奈の野望に限っていえば、ラスボスは『本能寺の変』だと思います。
    その仮定での物語も重要ではない! とかいうのはあり得ません。
    いうなれば、関白は中ボス程度の存在です。
    上杉謙信も、武田信玄も、籠城大好きなあの人もです。
    歴史を網羅していないので一概にいえないのですが、関白を殺したとして、何も解決出来ません。
    京を燃やし、第六天魔王へ結局は同じことになってしまうと思われます。
    実際、本末では巻末では関白も信奈が何をしていたかやっと理解してくれました。
    ですが、その黒幕というか軍師が暴走している。
    『男』と表現していましたが、誰なのでしょうか。
    そもそも、女性ばかりというか武将が女性だらけなので、想像がつきません。
    服部半蔵ぐらいですか……?
    まぁ、あくまでも軍師というなの使い、つまり誰かの手下の可能性もありますね。

    そしてこの巻では、『神』と『王』というワードが出てきていますが、
    今後このワードが重要になるのでしょう。
    宗教的なものは『神』で、人間的なものは『王』。
    そういう色々なものを破壊してくれたおかげで、
    今の日本があるわけですし、
    織田信長って人は……やっぱり凄い人だったんだなぁって
    他人ごとですが、そう思います。
    彼がいなければ、今の日本はなかったかもしれませんね。
    大昔というか、まだ数百年前ですが複雑な国であったんだなぁと、歴史ものを読むと思います。
    今は違うの? って言われるとそれはそれで、複雑な国に変わっていると思います。

    レビューの方向がずれたので元に戻しますが、
    戦いの幕開けは、とあるキャラクターが撃たれることにより始まりました。
    喧嘩もそうですが、些細なことでそういう大きな事件、戦争というのは起こります。
    行くなよ! とツッコミを入れたいですが、行かないわけにもいきませんね。
    仮にも姉妹であるし、ことの発端は自分のせいということもある。
    狂気じみた戦い、そのことにやっと気づいた。
    でも、まだ間に合うかもしれない。そんな最後ですね。
    死んでしまったら、変わってしまうかもしれませんが、まだ存命。
    これから、どうなるのかというところ。

    左近の話、けんにょの話。
    物語上語らないわけにはいかない部分でありましたが、
    他の方のレビューにあったように、
    この巻に入れ込み過ぎたというのはあるのかもしれません。

    神への道というのか、未来への道というのが開いてしまいましたが、この世界だとどういう意味を持つのでしょうね。
    作品によって、そういうのは色々違うようですしね。

    一言、最後に述べるのであれば、
    『これはあくまでも、この巻は最後の闘いの狼煙に過ぎない』
    ということでしょうか。

    ある種、いいところでこの巻は終わっています。
    戦いはこれからだ! エンドってやつです。

  • 猫やら毛利やらと摂津で戦う話。
    ちっこいキャラクタばっかり増えてるな。

  • 細かいツッコミをしだしたらキリが無いわけですが
    とりあえずいえることは戦が起きる理由とそれを解決する手段が
    あまりにもお粗末すぎるので純粋に話を楽しめなかった。

    未来人と結婚するから身分がどうたらで戦になるって何ナノ…
    周囲のキャラも良晴が未来人だってことを受け入れすぎでしょ。なんでそんな突拍子もない話をいきなり真に受けてるんですか。
    3種の神器の話もちょっといきなりすぎてなんかついていけなかった。

    あと信奈は不用意な人選が多すぎる…毎回自分で自分の首を絞めすぎ。

  • 本願寺攻めの辺り。宣教師と三種の神器が関わる奇跡。クライマックスは神話にもってちゃう?博識でツンケンした妹蒲生レオンが登場。こういうキャラもいいね。相思相愛の信奈と猿。光秀は?

    有馬温泉にいきたくなりました。

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織田信奈の野望 10 (GA文庫)の作品紹介

天下布武へ向けてひた走る織田信奈。その側近たる相良良晴は、竹中半兵衛と黒田官兵衛という二大軍師を得て、さらに活躍の場を広げつつあった。だが、かつて和睦した本猫寺では改変が起こり、織田家と敵対関係になってしまう事態に。そして精強無比の水軍を擁する中国地方の毛利家も本格的に動き出した。一方で織田の家中では、信奈の義妹が登場して、波乱を巻き起こす。信奈を熱烈に崇拝する美少女の行動に、良晴たちも振り回されるばかりで…。内外で情勢が激しく動く中、織田家はどう立ち向かうのか。天下布武ラブコメディ第10弾。

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