戦国大名の城を読む 築城・攻城・籠城 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372359

作品紹介・あらすじ

戦国時代から江戸時代初期にかけて、各地の群雄が生み出した城は数多い。その特徴や機能に着目し、築城から攻城、籠城にまつわるエピソードなどもたどりながら、歴史を紐解く一冊。武田信玄、北条氏康、毛利元就・織田信長、加藤清正、徳川家康、藤堂高虎などの城から、それぞれの戦略や野望が見えてくる。

感想・レビュー・書評

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  • 多くの城関係の著書があるライター萩原さちこ氏の一冊。お城ファンの立場から戦国大名の城を紹介・分析しており、大変おもしろい。戦国大名の城として、戦国時代の武田氏、北条氏、毛利氏。織豊期の織田氏、豊臣氏、加藤氏。近世の徳川氏、藤堂氏、伊達氏を紹介。戦国大名の戦略や知恵を学ぶ。城めぐりの楽しみが増すようなエピソードなどが多く参考になった。多くの城を巡りたい。

  • 戦国大名を城を中心に分析した一冊。

    城のつくりそのものもさることながら、戦国大名の城についての考え方を知ることができて、非常に興味深かった。

  • 城めぐりの際のポイントが分かる

  • 戦国~織豊~徳川、各時代の城に対する戦略、価値、思い入れが分かる
    即再読決定な一冊です!

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著者プロフィール

(公財)日本城郭協会理事。城めぐりをライフワークとする城郭ライター、編集者。城をテーマとした著書多数。

「2018年 『戦國の山めぐり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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