俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 6.5 (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372854

作品紹介・あらすじ

夏川真涼は、隣の席になった季堂鋭太を見て、すぐにピンと来た。「ホモだわ、この男」春咲千和は、前から気になっていたことを、なにげない風を装って、幼なじみの鋭太に聞いてみた。「夏川真涼ってコいるでしょ?」季堂鋭太は、元カノができる前、「自演乙」が結成された初夏に、"かわいい妹"と出会う。「やっと会えました、美晴のおにいちゃん」『GA文庫マガジン』に連載されていた「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる+H」を完全収録!さらに書き下ろし短編はカオルの秘密が明らかに!?裕時悠示×るろおが贈る甘修羅コメディ。

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ番外編。真涼や千和の視点で語られる物語のほか、書下ろし短編「カオルのカオリ」が収められています。

    ある日、鋭太と真涼の二人は、不良たちに襲われている美空美晴(みそら・みはる)という中学生の少女を発見します。二人は不良たちから美晴を救い出しますが、女子中学生にしてはあざとすぎる彼女の振る舞いに、真涼は不信感をいだきます。鋭太も、美晴の兄にとてもよく似ているからという彼女のことばを受けて、美晴と二人で遊園地に出かけることになりますが、やがて真涼と美晴の兄とのあいだにあった過去の出来事が、美晴のたくらみの理由であることが明らかになっていきます。

    「カオルのカオリ」には、鋭太の親友である遊井(あそい)カオルと、その妹であるというカオリが登場します。鋭太はカオリから好意を寄せられるものの、カオリはカオルと同一人物なのではないかという疑いを打ち消すことができないまま、彼女に付きあってデートに出かけます。

    本編のストーリーでは、ついに真涼の父親が登場して、物語が緊張度を高めつつあるところなので、本巻で一息入れることができたように感じています。

  • 短編かと思ったら、主人公以外の視点で書いたもんで、連続性があった。
    テレビが失敗やったから、さっさと本で盛り返してほしい。

  •  主に真涼から見た鋭太とは、鋭太の男っぷりが描かれる補完編。
     カオル(=カオリ?)目線のそれも同じく。

  • ラノベラノベしていて読みやすいラノベ。息抜きや時間潰しに読むにはもってこいな感じでした。誉めてます。
    短編集だと思って読んだのですが不思議な位置付けです。

  • 親友の女装なのか…それとも妹なのか…一体何だろう。

  • ラブコメでホモで

  • 主人公視点で見ないと、とたんに面白さが半減するな……

  • カオルに惚れた。

  • ちょっ…結局カオル君どっちなの??俺は信じてるけどね!

  • 見晴編は、あれだけやっておきながら、終わらせ方が綺麗すぎな気もします。視点変更で楽しめました。

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著者プロフィール

『踊る星降るレネシクル』でGA文庫大賞《優秀賞》を受賞し、デビュー。本シリーズ『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』は180万部突破。アニメ、コミック等で展開。新シリーズ『29とJK ~業務命令で女子高生と付き合うハメになった~』(イラスト:Yan-Yam)も開始。

「2016年 『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 12』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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