双子と幼なじみの四人殺し 4 (GA文庫)

著者 :
  • SBクリエイティブ
3.29
  • (1)
  • (1)
  • (4)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 33
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797372861

作品紹介・あらすじ

「朽縷がいなくなれば、きっと普通になれるよ」「もし私を捨てるなら、なんであのときに捨ててくれなかったんだ」迷悟が一縷から「四人殺し」の真相を聞き、それを朽縷に知られたことから、三人の関係は決定的に変質してしまっていた。そんな中、迷悟の知らない所で、朽縷に近付く三川と、一縷に近付く菱川一途が状況を加速させる。「相手はあなたを殺す気-」自分の選択により起きてしまった状況に、苦しみ、思いつめる迷悟。避けられない一縷と朽縷の衝突で残るものは何か…。森田陽一×saitomが贈る、学園ノワール第4弾。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • シリーズ最終巻。

    保険医三川ミミの存在とか色々な謎は残しながらも、オーソドックスな終わり方で、一応、綺麗にまとまった?かな。
    殺人事件の起こらなかったこの巻が、一番マシに感じた時点でシリーズ通して合わなかったなと再確認。

  • エピローグの四年後に笑った(笑)   

    結論:主人公がクズ   

    とにかく主人公がクズだった。   

    あとはまぁ妥当な展開と結末だった。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

GA文庫大賞にて「双子と幼なじみの四人殺し」で《奨励賞》を受賞し、デビュー。「双子と幼なじみの四人殺し」「中野キッドナップ・カンパニー」を刊行。

「2015年 『簒奪王のレコンキスタ 3』 で使われていた紹介文から引用しています。」

森田陽一の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×