ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 3 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2013年5月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797373622
感想・レビュー・書評
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アニメ見て気になったので
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序盤のクライマックス。
特に、最後の戦闘シーンが秀逸。
主人公のがんばりも印象的だけど、「アルゴノゥト」から始まる観戦者の情景がいいんだよなぁ。
この巻をもって、初めて良作が傑作になったって感じ。
再読、再々読に耐える良い話でした。
手放しでお勧め。 -
トラウマとの戦い。
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白髪・赤目の「兎」っぽい少年(14歳)を愛でる小説の第3巻。本巻をもって第一部が完結した。すぐに「冒険」に走ってしまう少年の成長を、ハラハラしつつ温かい目で見守るのが正しい読み方であろう。しかしまあ、少年の成長は早いねぇ(遠い目)。少年が憧れるアイズ・ヴァレンシュタイン女史との距離も急激に接近し、第二部以降の展開が楽しみである。
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主人公がストレートに良い奴過ぎてイマイチ食い足りないという評価自体は変わらないんだがお話的には文句なく面白かったです、特にクライマックスの盛り上がりっぷりはガチ。
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タイトルに似合わず、すごく正統派のラノベ。恋する女性のため、一生懸命頑張る主人公を思わず応援したくなるんですよね。文章も読みやすいし、いまイチオシのラノベです。
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ミノタウロス戦は熱かった。
頑張る男の子の話は読んでいて清々しいね。
物語的にはベルの存在がロキファミリアに知られたことが一つのポイントか。
アイズ以外も絡んでくるようになるのでしょう。
続きも楽しみ。 -
とにかく最後のバトルシーンがアツい.これまでもピンチに陥ることはあったけど,レベル1であるベルに合わせたバトルが中心だったせいかどこかユルい印象があっただけに,今巻ラストの,命を削る戦いというのが特に際立っていた.第1章完結に相応しいクライマックス.
ヘスティア,エレナ,シル,リリと各ヒロインがそれぞれのポジションを定める中,アイズがどんな風に入り込むのかと思いきや,天然ポジションでかなりの役得.天然過ぎてこれからどうなるのか全く読めない.しかし,このヒロインの数,もはやタイトル詐欺.