ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか (4) (GA文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797375145

作品紹介・あらすじ

「「「「Lv.2~~~~~~!?」」」」

先のミノタウロス戦での勝利により、Lv.2到達、世界最速兎(レコードホルダー)となったベル。
一躍オラリオ中の注目・羨望を集めることとなった少年の元には、仲間への勧誘が絶えない。
廻り巡る環境。そんな折――

「俺と契約しないか、ベル・クラネル?」
偶然にも自身の装備《兎鎧》を創った鍛冶師のヴェルフと出会い、仲間を組むことに。
しかも、彼は圧倒的な力を誇る《魔剣》唯一の創り手らしいのだが……?

犬人ナァーザ、そして女神ヘスティア、ベルが交わした2つのアナザーエピソードも収録!

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

感想・レビュー・書評

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  • ダンまち4巻。ファンタジー世界で駆け出し冒険者のベル君が成長していく話。4巻は、めでたくレベル2になったベル君が装備を整えようと防具店に行き、そこで鍛冶師のヴェルフと出会ってパーティを組むことに…という展開です。

    この世界では、鍛冶師ですらダンジョンでモンスターを倒してランクアップしないと「鍛冶」のアビリティが得られないそうで、この設定自体は面白いのですが、そうなるとヒョロヒョロの鍛冶師は生きていけないってコトでしょうか。。
    ヴェルフはなかなか気持ちの良いキャラで、掛け合いもなかなか。背負ってるモノもそこそこありそうで楽しく読めました。
    ちなみに本著の世界、どんな職業でもモンスターを倒してランクアップするとアビリティが得られるんだとすると、料理人とか弁護士とかどうなんだろう(笑

    脇道ですが、日本語はちょくちょくおかしくて、冒険者が店の中で短剣を抜いたシーンで「目を細める」とか、おそらく目線を奪われるという意味で「目が引っ張られる」とか。編集さんはおらんのでしょうか。

    ラノベならではの「スイスイ読んでる感じ」+たまに来る燃え/萌えシーン、というのが心地良い1冊でした。

  • 鍛治師を仲間に

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    弱かった主人公が理想を追い求めて強く成長する点


    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1258774

  • なかなか面白かった。鍛冶職人ヴェルフが仲間に入った。「Save The Cat」で学んだ物語の型として参考になるかもと思い読んでいる。

    星五つ。

  • 新キャラベルフ登場。
    くすぶっているが、魔剣を作れたり、すごいヤツっぽい印象満載。話としてはそこまで進展しなかったが、次巻に向けての期待は非常に高まる。

  • #読了

    新しい仲間?が増えてベルくんもランクアップして、と色々あった4巻!!
    でもベルくんの純情さは変わらなくて可愛い。

  • 「「「「Lv.2〜〜〜〜〜〜!?」」」」 先のミノタウロス戦での勝利により、Lv.2到達、世界最速兎となったベル。一躍オラリオ中の注目・羨望を集めることとなった少年の元には、仲間への勧誘が絶えない。廻り巡る環境。そんな折ーー「俺と契約しないか、ベル・クラネル?」 偶然にも自身の装備《兎鎧》を創った鍛治師のヴェルフと出会い、仲間を組むことに。しかも、彼は圧倒的な力を誇る《魔剣》唯一の創り手らしいのだが……? 犬人ナァーザ、そして女神ヘスティア、ベルが交わした2つのアナザーエピソードも収録! これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
    (2013年)
    — 目次 —
    プロローグ「路地裏の最速少年」
    一章「神会」
    二章「変わる環境、加わる関係」
    三章「鍛治師の事情」
    エピローグ「ネクストステージ」
    クエスト×クエスト
    女神へのカンパネラ

  • 鍛冶師が仲間になった!魔剣を作れるというスキル、いつかは陽の目を見るといいが・・・短編もなかなか面白い。

  • Lv2へ到達の最速記録というレコードホルダーになったベルくんに付けられた二つ名は「リトル・ルーキー」
    もっとユニークな二つ名を期待していたので、平凡すぎてちょっと残念。
    そんなことは兎も角、ランクアップしてダンジョン中層へ潜ることが可能になったベルくんに、強力なパーティメンバが加わりました。鍛冶屋でありながら腕っぷしもあって、頼りになるヴェルフ。これで、中層の戦いも少しはらくになるでしょう。

  • ライトノベル

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著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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