- Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797376982
作品紹介・あらすじ
なぜ、マッキンゼー出身者は各業界で活躍できるのか?
その秘密はマッキンゼーの新人研修&OJTにあった。
本書ではマッキンゼーの厳しい新人研修のエピソードを紹介しながら、
そこで叩き込まれる「マッキンゼー流ロジカルシンキング」のエッセンスを解説する。
オリエンテーション
第1講義 論理思考は難しくない! ロジシンの基礎講義
第2講義 クリティカルに考える 考えを深くするコツ
第3講義 ロジカルに展開する わかりやすく伝える方法
第4講義 クリティカルに発想する それ、いいね!
第5講義 クリシン+ロジシンで独創的な飛躍をする
感想・レビュー・書評
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2024/03/22 読破
一言
創造的思考と論理的思考を組み合わせることで、問題解決が捗る
感想
論理的な思考をしたい方や、論理的な思考をしている方が何を考えているorどのような思考回路で物事を解決しているかを知りたい方は面白いと思います。
タイトルにもあるように、社会人になり入社1年目〜3年目の方はいいと思います。後輩にプレゼントしてみようと思いました。
クリエイティブな発想が大切ということも記されているのが個人的には根拠が強く感じました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ロジカルシンキングのステップを一つ一つ詳しく学ぶことができる。しかし、もう少しステップをわけて説明して欲しいと感じた。まずは当たり前の事を一歩踏み込んで考える癖をつけようと思う。
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スイマセン。
ちょっと理解しづらかったです。
また、読んでみます。 -
図書館で借りた。
クリシンできねえんだよねー -
■感想
ロジカルシンキングの基本の本
筆者が伝えいたことがちょっと冗長な感じがした
全体的にはわかりやすい内容でした
入社一年目問題解決の教科書のほうが個人的には好き
■気づき
論理的でだけはなく、深い洞察が必要だということ
https://self-methods.com/rn-mckinsey-logical-thinking/ -
ロジカルだけではだめ。
システムを繋げなければと改めて別のことを思う。 -
マッキンゼーの人がどういう論理思考で問題解決しているかがよく分かる基本書である。クリティカルに考えロジカルに展開する、前提ルール、調査観察、結論、行動、イシュー=課題、ゼロリセット発想、全体俯瞰、Why so?、So what?、事実と意見、MECE、帰納法、ひらめきも論理思考で生まれる。考える際に参考にしていきたい一冊だ。
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ロジカルシンキングへのマインドが得られる。
本書ではロジカルシンキングをクリティカルに習得するスキルよりかは、その本質に迫っていくようなアプローチだ。
本書での学びは以下の3点。
・1つ目に人を動かす基本の論構成。
①正しい前提
②結論
③根拠
④行動
ビジネスでもプライベートでも鉄則といえる。
・ゾウの寓話
目の不自由な6人が像の各々の部分を触り、
全員が違う結論を出した。
全体感がわかっていないと認識違いを生む。
・ドライブ中の対向車からの「ブタ!」
悪口ではなく、豚の群れに対する注意喚起だった…笑 -
論理思考が大切なのは分かった。
横文字が少し多かったが、簡単な内容だったので理解しやすかった。
タイトルに〝マッキンゼー流〟とついているが、作者がマッキンゼーで働いていた経験があり、その経験を自負しているだけのように感じた。