ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 5 (GA文庫)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (392ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797377149

作品紹介・あらすじ

「リリ達は囮にされました! すぐにモンスターがやって来ます!」
「…そんな」
「おいおいっ、冗談だろ?」
鍛冶師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。しかし他パーティの策略により一転、ダンジョン内で孤立してしまう。
ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが……
「──階層主(ゴライアス)!?」
立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。
希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾!

『限界まで──限界を越えて己を賭けろ』

これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──

感想・レビュー・書評

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  • 熱い……熱い!!この巻の冒険が!!
    英雄願望の少年ベルが魅せる英雄への大きな一歩、そしてリューさんの怒涛の活躍!!ヴェルフの葛藤と決意!!
    全てが熱い!!胸が滾る熱いモノがグツグツと溢れまるで幼い頃に見たお伽話を見ているかのような高揚感と感動を思いだしました。
    階層主、迷宮の孤王ゴライアスと戦うベル君達冒険者、今少年がさらなる高みへと飛翔する!!

  • ダンジョン18階層へ

  • 学生(らいすた)ミニコメント
    弱かった主人公が理想を追い求めて強く成長する点


    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1258775

  • ベルくんが中層に行ったと思ったら一気に18階層まで行ってしまい、そこに神様達が助けに来たと思ったら、ゴライオスの強いバージョンが現れたが、なんとか倒すお話。
    ヘルメスなどの癖の強い新キャラクターの登場、ピンチで18階層へ向かう決断、最後の熱い戦いなど、最初から最後まで非常に面白すぎる作品であった。

  • #読了

    ベルくんめっちゃ成長するやん?成長止まらんやん?笑
    そしてベル君のおじいちゃんの存在が見えたかな

  • 「リリ達は囮にされました! すぐにモンスターがやって来ます!」「…そんなっ」「おいおいっ、冗談だろ?」 鍛治師のヴェルフを加え中層へと進んだベル達。しかし他パーティの策略により一転、ダンジョン内で孤立してしまう。ヘスティアはベルを救うため、Lv.4の元冒険者・リュー、さらには神・ヘルメスと共にダンジョン侵入を試みるが……「ーー階層主!?」 立ち塞がる最凶の敵が、ベル達を更なる絶望へと追いつめる。希望を求め、決死行が繰り広げられる、迷宮譚第五弾! 『限界までーー限界を越えて己を賭けろ』 これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
    (2014年)
    — 目次 —
    プロローグ「予兆の前触れ」
    一章「中層」
    二章「生還まで何M?」
    三章「迷宮決死行」
    四章「DUNGEON RESORT?」
    五章「無法者達の宴」
    六章「英雄讃歌」
    エピローグ「兎を射る者」

  • 面白かった〜
    3巻でいったん面白さのピークが来て、次はいつ?って思ってたら意外と早かった(笑)
    なんとなーくエンドゲームのサノス戦のような感覚に陥ったなぁ
    無理じゃん!?!?って絶望からの大逆転とか…もしかしたら人によってはご都合主義と捉えられるかもしれないけど、まあ小説だし楽しく読めればいいのかなって思ったのでおっけーです
    ゼウスの孫かぁ…って感じだけど、次が楽しみだな〜実はヘルメスがおじいちゃんオチかなって思ってたけどそんなに短絡的じゃなかった

  • スキル・アルゴノォトによる大技が決まり過ぎな感もあるが…ゼウスの孫ならしょうがないか。

  • 突然決死行を強いられ、さらに強大な敵に立ち向かうというハラハラする展開と、ゆったり休憩するバランスの良さが最高な5巻です。
    強大な敵に立ち向かうことで、共闘した他の冒険者にもやっと認められ、やっと一安心といった感じです。
    アニメだとこの巻までが1期の内容になります。

  • 冒険者という危険と隣り合わせの職業を営んでいるのだから、自分の判断の甘さから死に迫ってしまったなら自業自得と納得もできると思うのですが、人為的に危険に晒されるのはその覚悟の埒外に置かれているとしか思えません。
    命の危険に晒されながら頭を下げられただけで手打ちとできてしまうベルくんたちに、どうしても共感できないのは、私の心が狭いだけなのだろうか。
    階層主との戦いで桜花が身を挺して盾役をこなした姿を見て、少しは溜飲が下がりましたが、マイナス100の好感度がマイナス50に減ったぐらいかな。

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著者プロフィール

第4回GA文庫大賞で【大賞】を受賞、GA文庫『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』でデビュー。

「2023年 『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか19 ドラマCD付き特装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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