カラー図解でわかる金融工学「超」入門 投資のプロがやさしく教えるデリバティブ&リスク管理の考え方 (サイエンス・アイ新書)

著者 :
  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797380330

感想・レビュー・書評

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  • 後半、やはり専門的になってしまい難しい。表紙の頭の悪そうな女の子がどんどん頭がよくなっていくので取り残される気分になる。

  • デリバティブやリスク値の説明についてはこの図解でというのはとてもわかり易かった。
    それでも内容は難しい分野であるが、興味を持つ人は楽しいと思う。

  • 取引するタイミングを自分で決められるのがメリットであるデリバティブとはどういうものなのか、何の役に立つのか、どのような種類があるのかがわかる入門編。
    リスクとリターンの関連性とリスク管理の重要性なども記されている。
    歴史を遡り薩摩藩と長州藩の薩長同盟も例えればバーター取引のようなものだという話があり、坂本龍馬が現代に生きていたらデリバティブ取引の開発者になっていたかもというのが面白かった。

  • 現在価値やオプションプレミアムの求め方は、
    順を追って丁寧に解説されており、わかりやすかった。
    初めて読む人にはいいかも。

    ただ、
    先日別の入門書を読み、
    これが2冊目の入門書だったため、
    読む必要はなかったか・・・という感想。

  • ポートフォリオVARの説明が分かりやすくてよかった。

著者プロフィール

金融アナリスト、コンサルタント。
株式会社ミリタス・フィナンシャル・コンサルティング代表取締役。シグマベイスキャピタル株式会社シニアフェロー、シグマインベストメントスクール学長。
1963年生まれ。1985年一橋大学経済学部卒業。日本長期信用銀行(現新生銀行)入行。デリバティブの商品開発、ディーリング業務に従事。2000年よりUFJパートナーズ投信(現三菱UFJ投信)にてチーフファンドマネージャーとして債券運用、新商品開発、フロント・リスク管理、ストラクチャード・プロダクツへの投資などを担当。その後不動産ファンド運営会社社長、生命保険会社執行役員を経て2012年より現職。

「2021年 『「不確実性」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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