ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6 小冊子付き限定版 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2014年11月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (376ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797380590
作品紹介・あらすじ
大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、
第4回GA文庫大賞《大賞作》第6弾「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか6」。
限定版は、大森藤ノ書き下ろし短編に加え、超豪華イラストレーター陣によるゲストイラスト集を収録した小冊子付き!
キャラクターファイルも新キャラクターを追加してさらにパワーアップ!
●ヤスダスズヒト 描き下ろし限定版カバー
●書き下ろし短編入り小冊子(48P)
○小冊子内容 予定
・大森藤ノ書き下ろし短編小説
・「ダンまち」キャラクター イラストギャラリー&設定集Ver.2
・ゲストイラスト集(NOCO、飯塚晴子、兎塚エイジ、神奈月昇、たかやKi、みけおう、ヤス)※あいうえお順・敬称略
※内容は変更となる場合がございます。ご了承ください。
大森藤ノ×ヤスダスズヒトが贈る、最強ダンジョンファンタジー、第六弾!
「ヘスティア、君に『戦争遊戯(ウォーゲーム)』を申し込む!」
「な、なんだとアポロン!?」
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』──対立する神々の派閥が総力戦を行う神の代理戦争。
勝者は敗者の全てを奪う。そして敵神の狙いは──
「君の眷族、ベル・クラネルをもらう!」
戦争開始まで期限は一週間。
更に追い打ちをかけるように今度はリリが【ソーマ・ファミリア】に捕らえられてしまう!
もはや絶望的な状況。それでも少年と『出会い』、幾多の『冒険』を経た絆が今ここに集結する。
全ては勝利のために!
「上等だ、アポロン! 僕等は受けて立ってやる、この戦争遊戯(ウォーゲーム)を!」
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
感想・レビュー・書評
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今回の“本編”はダンジョンへは赴かずファミリア同士の激突。あとがきでも書かれてたけど、仲間が増えていく充実感はいいよね。私的にはP252のヴェルフの決断に痺れた。あっさり送り出すヘファイストスも見事でした。リリもベルもそれぞれでそんな仲間たちが集結しての戦争遊戯はアツかった。やっぱりこの作品は王道で攻めてきていいですね。人数も増え、いよいよ次はファミリアでのダンジョン探索になるんだろうか。合間で触れられてた主神関係等、いろいろと伏線も残ってるだけに続きが楽しみで仕方ない。最後にアニメ化おめでとうございます。
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1人また1人と、ベルのために仲間になる展開にアツくなり、漢を賭けたバトルへ向かうベルにアツくなる。アイズの教えの伏線の使われ方とかモルドの登場とか、ニクい演出。エイナやシルといった待つ側の視点も良かった。"暇を持て余した神々の遊び"路線が、いつの間にやら、RPG風ファンタジー大作に。
人物紹介だとアスティがヘスティア組、多分誤植。