自分を変える読書術 学歴は学<習>歴で超えられる (SB新書)
- SBクリエイティブ (2015年12月5日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797380675
感想・レビュー・書評
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ちょっと読んでて癖のある著者ですが、さすがに本を沢山読んでいるだけあって文章力があります。
読書のメリットを多くあげていてくれて、モチベーションも上がりました。読書を習慣化する事がどれだけの効果があるのかを明解な文章で教えてくれます。
著者のお気に入りの本を紹介してくれていますが、
もっと多くの良書を紹介して欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読書、若いうちにもっとしておくべきだったと改めて後悔。昨年から、年100冊以上のペースで読んでいるが、これが15年前だったらと悔やまれる。
悔やんでも仕方ない。人生経験もてこに、より効率的で効果的な読書をして、人生を豊かにして行きたいと決意新たにした。
ビジネスパーソンが読むべきジャンルは、生物学、歴史、軍事学、哲学、であると著者はいう。偶然にも、近年興味を覚えてきたジャンルと重なる。巻末の本の紹介を参考にして、そしてそれを突破口にして、読んで行きたい。 -
論理が飛躍していると感じる箇所もあったが、本書を読んで毎日本を読もうという気にさせられたので、良書なのだと思う。筆者の成功が全て読書のおかげというわけではないと思うが、成功した筆者が自身の経験談を交えつつ読書の良さを語っており、説得力があった。
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当然に読書の魅力と効力について。
散々読書の効力を肌で理解しているが、たまにこういった念押しの1冊を読みたくなる。
またたまに、乱読に焦りを感じることもあるが、まだまだガムシャラに読書に耽っていいと再確認。
読書記録をつけていなかったのが人生の後悔と仰っており、私が当アプリをインストールしたきっかけ。 -
2020/10/31読了
読書の大切さ・効力をこれでもかと綴っていた。
これから読書を習慣化しようとしている一冊目には良い本だったのかなと感じる。
評価3.7 -
読書の大切さを示してくれる本。コンサルティングを少しでもかじってる人なら知らない人はいない筆者の知の源泉が読書なら、何が何でも真似したい。(幼少期からの体験もこの人には大いに影響してるやろうけど)
とりあえず30代になってしまったけど、年間100冊が目標かな。、 -
感想
最近自分は今大学生でコロナの影響で外に出ることができず、家で何かできることはないかということで、今までほとんど読んだことがない、本を読んでみようと思った。
本をほとんど読んだことがなく、何から手をつけたらいいかわからなかったのでまずネットで大学生のうちに読む本と調べ、この本を見つけ読み始めた。
感想としては本を読んだことなかったからこそ、この本を読んでよかったなと感じた。
自分は普段からいわゆる教養の不足で、周りの話についていけないことが多く、悩んでいたが、この本を読んでもっと本を読んでいろんなことを知ろうという気持ちになれた。
所々読書の効用などから離れた話もあったが、それ以外の内容はとても役に立ったと思う。
これからもstay homeを守ってたくさんの本を読んでいきたいと思います -
著者本人が経験してきた、読書、学習歴の大切さがわかりやすく書かれている。
リーディングアサイメントは特に学生には効果的な方法だと思う。
大空のサムライは読んでみたい -
●読まなければならないのは、「古典」と「哲学」「仏教」「生物学」「歴史」「軍事」。
●読書スケジュールをきちんと立て、計画的に読書をすすめたほうが良さそうだ。
●乱読は禁止! -
https://shimirubon.jp/reviews/1677097自分を変える読書術 学歴は学 <習> 歴で超えられる! | レビュー | あなたの年間目標読書数は何冊でしょうか? | シミルボン
<目次>
序章 人生を楽しく生きる3つの方法
第1章 学歴より、読書で「学習歴」を作れ
第2章 読書の7つの効用
第3章 ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル
第4章 読書をすると運がよくなる
第5章 今日から始める<堀式>読書術
第6章 読書の効果を高める工夫
第7章 読書が私のすすむ道を決めた
第8章 Q&Aでさらに役立つ読書のコツを学ぶ
<読書の効用>
1 失敗を二度繰り返さない
2 表現力が磨かれる
3 ストーリー構築力が磨かれる
4 環境が変わって成功できる
5 読書は大学院入学に値する
6 読書は「超常識」を挽き出す
7 本が師匠になってくれる
<ビジネスパーソンが読むべき4つのジャンル>
生物学
歴史
軍事学
哲学
<おすすめの本>
『愛するということ』
『実存主義とは何か?』
『種の起源』
『大空のサムライ』
『失敗の本質』
『武士道』
2016.11.04 SB新書のサイトより
2016.12.29 読書開始
2016.12.31 読了