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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797381344
作品紹介・あらすじ
「父さん、大変なのさ! お姉ちゃんがいなくなっちゃったんだよ!」
天井に広がる金色の燐光。それが明るさを失うと同時に、翠色の瞳を持つ女の子――鈴音が落ちてきた。
今朝送り返したはずなのに。そう思う遼太郎だが、鈴音は再び現れた。下着一枚という、あられもない姿で。
「ちょ、お前……何で下着なの?」
「……へ? ぅ、これは違くてッ!み、見るなよパ、父さんッ!」
雪音がまた過去に飛び、下着姿のまま追ってきたという鈴音。異能はもう使えないはずなのに、雪音はいったいどこへ何しにどうやって?
新たな家族も迎えて贈る、ちょっと不思議で温かい、第6回GA文庫大賞奨励賞受賞作、待望の第2弾。
感想・レビュー・書評
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いろいろとひたむき。
遼太郎がさんざん悩み、娘たちの声を聞き、自分なりの答えを出すまでの過程が、前巻同様やっぱり印象深い。
強い芯のあるシリーズだと感じたので是非最終刊まで追いたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
雪音も鈴音もかわいいのだけど、ストーリーの整合性がいまいち取れてない気がする
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