数学ミステリーの冒険

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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797382020

作品紹介・あらすじ

『数学の秘密の本棚』『数学の魔法の宝箱』に続く、イアン・スチュアートの数学コラム集です。今回は、これまでの作品とは趣向を変えて、イアン・スチュアート自らが、数学ミステリーを創作しています。時は19世紀のロンドン。名探偵ホームズならぬソームズが、数学の知識と直観、卓越した洞察力で、数々の数学的難事件に挑みます。難しい数式はほとんど使っておらず、文章はユーモアに富んでいます。読者は、ストーリーを楽しみながら数学の知識とセンスを身につけるくことができます。数学好きな読者はもちろん、一般のミステリーファンにも最良の一冊です。

感想・レビュー・書評

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  • 410.4/ス

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • まあ結構面白かったけど、難しかったかな

  • 数学の様々な問題を小説風の文章を交えながら解説している本。

    読むのに時間かかったわりにそんなに楽しめませんでした。さらにじっくり読んでみたら良かったかもしれません。

    ものすごい難しい問題を求めてる人には向かない本だとも思いました。

    (以上、ブログ全文です。)

    ブログはこちら。
    http://blog.livedoor.jp/oda1979/archives/4951152.html

  • かなり手強い数学コラムの第3弾。ヒットした作家の特権か、レイトン教授のようなホームズ仕立ての小編を挟むという、趣味に走った趣向を凝らしている。

  • 請求記号 410.4/St 5

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著者プロフィール

ロンドンの建築工学設計事務所、デーヴィス・マグワイア・ホィットビーの技術者。これまでの主なプロジェクトに、ロンドン中心部のBBC本社ブロードキャスティング・ハウスとテート・モダンⅡギャラリーがある。また、シエラ・レオーネに図書館や文学センターを支援する目的で設立された産業関連慈善団体CODEPにも参加している。グラスゴーのストラスクライド大学で構造力学の博士号を取得。

「2012年 『橋の形を読み解く』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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