会話の達人の話し方を真似したら人見知りの僕でも楽しく雑談できました
- SBクリエイティブ (2015年4月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797382730
作品紹介・あらすじ
「努力して声をかけても盛り上がらなかった・・」「リアクションをがんばったけど、やっぱりドギマギしてしまった・・」
そんな会話の苦手意識が一瞬で消える、まったくあたらしい会話本。
会話のコツは、真似すること!
青年と会話の達人のコミカル対話を読むだけで、気付けば、雑談がうまくなる1冊!
感想・レビュー・書評
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目新しさはそんなに無かったけれど、改めて雑談の作法が確認でき、読んで良かったです。
何より大切なのは、聴くこと。
つい先日の職場でのことを思い出し、自分の聴けてなさっぷりを思い出して苦笑いしてしまいました。
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自分はしゃべらないこと。相手の頭の中にある地図に合わせること。
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ポイントは「喋りすぎるな、聞け」と「ペースを合わせろ」からの「相手に喋らせろ」ということかと。それほど高度なテクニックが紹介されているわけではありません。
また、後半はなぜか自己啓発の方向に行ってしまいましたのでサッと流し読みです。 -
会話をはずませるためには、よく聞きなさい。
傾聴の本と同じような中身も多い。相槌、波長合わせ、トーン合わせ、小さくミラーリング。
サクッと読めるが目新しさはない。 -
久しぶりに再会した人と思うほど話が弾まなかったため購入。
この本は会話術のカテゴリであるが相手の話を「聴く」ことに重点を置いてある。
*本書では聞くではなく「聴く」とされている。
この本に限らず相手の話を聞くことは会話の上で重要であるとよく聞くが、この本はどのように相手の話を聞くべきか心理学の観点から具体的に説明してある。
顎の動き、話すスピードのペーシング等。
具体的な方法だけではなく、話を聞く際の心構えについても記されており、自己啓発的な内容も含まれいる。
基本的なことも多いが、改めて会話について学ぶいい機会となった。