インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン 実務で使えるネットワーク構成の最適解27

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  • Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797382846

作品紹介・あらすじ

長年の実務経験でしか得られないネットワークの物理設計・論理設計・運用管理のポイントがこの1冊で手に入る――。

本書では、現代のネットワークを社内LAN、インターネット接続、サーバLAN、拠点間接続の4つに分け、それぞれの構成の最適解を提示しています。

それぞれの最適解については、機器構成設計、物理構成設計、VLAN設計、IPアドレス設計、ルーティング設計、STP設計、FHRP設計、スタック構成設計、リンク冗長化設計、帯域拡張設計、経路冗長化設計などなど、詳細まで踏み込んで解説。

ネットワークを設計する方、情報システムの提案書/提案依頼書を描く方から、ネットワークの技術力を向上したい方まで、ネットワークにかかわるすべてのエンジニアの実務に耐えうる一冊です!

<主な対象読者>

●知識をどう使えばよいかわからないネットワークエンジニア
資格試験やテキストなどを通じてネットワークの基礎知識をマスターしたネットワークエンジニアが最初にぶち当たる壁、それが現場のネットワークとのギャップです。実際に現場に出て、ネットワークを構築してみると、「あんなに勉強したはずなのに…」「おかしいな…」とギャップに苦しむことも多々あるでしょう。本書は現場で目にすることが多いネットワーク構成を、基礎知識レベルで解説していきます。そのギャップを埋める助けになることでしょう。

●ネットワークを知る必要が出てきたサーバエンジニア
仮想化技術やストレージネットワーキング技術など、今やシステムに欠かせないものとなった技術の多くはネットワークをベースとしたアーキテクチャを採用しています。今やサーバはネットワークとともにあり、サーバエンジニアもそれ相応にネットワークの知識を求められることになるでしょう。本書は「サーバは得意なんだけど、ネットワークは苦手なの…」という、そんな少し偏食気味なサーバエンジニアにもネットワークを好きになってもらえるように、図を多用して説明しています。

●社内ネットワークを運用管理するエンジニア
長く社内ネットワークを運用管理していると、サーバのサービスが壊れたり、ネットワーク機器が壊れたりと、いろいろなトラブルに見舞われます。トラブルシューティングをするときに最も役に立つ情報が「過去事例」です。本書は、過去に実際に起きたトラブル事例やその原因、運用管理に役立つTipsなどを詳しく説明しています。

感想・レビュー・書評

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  • 請求記号 547.2/Mi 84

  • 立ち読み:2015/12/27

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著者プロフィール

大学と大学院で地球環境科学の分野を研究した後、某システムインテグレーターにシステムエンジニアとして入社。その後、某ネットワーク機器ベンダーのコンサルタントに転身。設計から構築、運用に至るまで、ネットワークに関連する業務全般を行う。 CCIE(Cisco Certified Internetwork Expert)

「2021年 『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク「動作試験」入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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