なぜ、一流の人は不安でも強気でいられるのか? 希望をつくる実践版「レジリエンス・トレーニング」

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  • SBクリエイティブ
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797383027

作品紹介・あらすじ

変化が激しく
不安定、不確実な時代を
生き抜くヒントは
「希望力」にあった!

「どんな不安な状況でも、
なぜ、あの人はいつも前向きで明るくいられるのだろう?」

先の見通しが立たず、誰もが無理だと感じてあきらめてしまうときでも、
いつも希望を失わず、気持ちを前に向けて、進むことができる
…そんな心の強い人があなたのまわりにもいないでしょうか。

不安・失敗・逆境…
どんなピンチのときでも、
すぐに立ち直り強気でいられる人は、
「逆境力」(レジリエンス)
「希望力」(ウェイパワー、ウィルパワー)
この2つの力を持っています。

そして、これらの力は、
生まれもったものではなく、
誰でも鍛えることができるのです。

本書では、心の強い人が持っているこの3つの強み
「レジリエンス」(逆境に負けない力)
「ウェイパワー」(不安定な状況でも見通しを立てる力)
「ウィルパワー」(困難があっても最後までやり遂げる意志の力)
の実践トレーニングを16の事例とともに紹介します。

不本意な異動、給料の伸び悩み、
見えない将来への不安……

本書でお伝えする「希望力」は、
変化が激しく、将来が不確定・不透明な時代だからこそ生まれる悩みに、
特に効果を発揮します。

辛い状況でがんばっている、
衰退する業界で働いている、
将来の見通しが立たず不安を抱えている
…そんな方にぜひ読んでいただきたい1冊です。

感想・レビュー・書評

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  • ツーブロックで青いスーツ着て先がとんがった革靴を履いている人にオススメ!

  • レジリエンス、ウェイパワー、ウィルパワー、がキーワード。
    それらは鍛えられるし、成功に欠かせない。
    複数の道筋をもち、こまめな目標設定、シミュレーション。

  • これもレジリエンスを学びたくて買った一冊。
    色付きの未来をしっかり描ければ、実現に近づく。
    自分にはウェイパワーが足りないので、意識したい。

  • どんな仕事でもはじめの一歩が一番エネルギーを必要とする。そのために、いつ、どこで、何をするか、を事前に決めておいて、オートマチックに始める。

    うまくいく仕事は、最終ゴールまでカラーで見通しがたつ。そこまでシュミレーションする。

    バックキャスト思考=解決したことを思い浮かべて、そこにたどり着く道を振り返る。

    メルケル首相は、会議クッキーの代わりに野菜スティックを食べてダイエットした。

  • 一流の人は、不安・逆境・失敗を糧に成長していく
    今までの会社人生で一流という人は何人いただろう…

  • 強気は強がりではなく強い気持ち(信念)をもつと理解。

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著者プロフィール

ポジティブサイコロジースクール代表。慶應義塾大学卒業後、P&Gに入社。高級化粧品のブランド経営に携わる。在職中にレジリエンスについて学び、応用ポジティブ心理学準修士課程修了。P&Gを退職後、ポジティブ心理学の実務家を養成する社会人向けスクールを設立し、主にレジリエンスを活用した企業人材の育成に従事する。レジリエンス研修は、NHK「クローズアップ現代」でも取り上げられた。
著書には『マンガでやさしくわかるレジリエンス』(JMAM)、『世界のエリートがIQ・学歴よりも重視! 「レジリエンス」の鍛え方』(実業之日本社)、『リーダーのための「レジリエンス」入門』 (PHPビジネス新書)、『なぜ、一流になる人は「根拠なき自信」を持っているのか?』(ダイヤモンド社)、『眠れる才能を引き出す技術』(実業之日本社)など多数。

「2021年 『レジリエンスで心が折れない自分になる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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