ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)
- SBクリエイティブ (2015年4月14日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (496ページ)
- / ISBN・EAN: 9784797383119
作品紹介・あらすじ
新生【ヘスティア・ファミリア】始動!
『戦争遊戯(ウォーゲーム)』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。
ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、
「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」
命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。
「私はこの歓楽街に買われた身です」
そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。
蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択は──。
『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄に──』
これは、少年が歩み、女神が記す、
── 【眷族の物語(ファミリア・ミィス)】──
感想・レビュー・書評
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#読了
やっぱりベル君はベル君で。
でも娼婦はやっぱり、そういう扱いなんだよねぇ笑
そいつは生娘だから、かぁ
モヤモヤしちゃったな!!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も派閥抗争の話。オラリオの歓楽街を牛耳る巨大派閥であるイシュタル・ファミリアと、オラリオに君臨するフレイヤ・ファミリアとの抗争にベル君たちが巻き込まれる。なんかもう、中世風ダンジョンファンタジーどころか、ただの任侠小説になってしまっている感が…。面白いからいいんだけど。それに、ベル君の「憧憬一途(リアリス・フレーゼ)」と「英雄願望(アルゴノゥト)」がこれまで以上にストレートに発露していて、読んでいて清々しい気持ちになった。若さに身を任せて無茶な冒険をするのってカッコいいね。英雄っていいね。
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夜の街で出会った春姫を救おうとするベルと命。
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学生(らいすた)ミニコメント
弱かった主人公が理想を追い求めて強く成長する点
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1258777 -
ハーレム完成も間近ですね。
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新生【ヘスティア・ファミリア】始動! 『戦争遊戯』という激戦を乗り越え新に眷族となったリリ、ヴェルフ、そして命。ベルのもう一つの家族。深まる絆。だが、「ここは私達のホーム、女主の神娼殿さ」 命を追ってベルが迷い込んでしまったのはオラリオの歓楽街。【イシュタル・ファミリア】が管理する『夜の街』。「私はこの歓楽街に買われた身です」 そこで少年は囚われの身である極東の少女、春姫と出会う。蠢く陰謀に呑み込まれるベルが下す選択はーー。『これっきりでいい、なろう、あの人の英雄にーー』 これは、少年が歩み、女神が記す、ーー【眷族の物語】ーー
(2015年)
— 目次 —
プロローグ「神は無慈悲な淫都の王」
一章「順風満帆?」
二章「走れクラネル」
三章「狐兎憂悶」
四章「ヨシワラ×ウタカタ」
五章「殺生石」
六章「英雄切望」
七章「ゴッデス・ウォー」
エピローグ「優しさにつつまれたなら」 -
前巻に続きなかなか面白い。ライトノベルで歓楽街を真正面から書いたのは珍しいのでは? 後書きで作者も迷ったと書いているけど、そんなにどんよりしてなくて、あり、との印象。
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アニメ化されている部分
文庫の方が絶対に面白い。
新しい仲間ルナールと出会い助け出す物語がダンまち風にカッコよく描かれています。最強ファミリアのヘルメス達も暴れるお話です。