本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方 (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797383485

感想・レビュー・書評

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  • 著者の本はみな読みやすいが特に読みやすい一冊。言い訳をやめる、プライドを捨てる、時間を最適化し隙間時間を有効に使う、何かを成し遂げるなら没頭すること、やりたい事をやる等、今の自分にとってためになった。特に現代の情報化社会で毎日浴びるような情報に接していてその情報を覚える必要がないというのは衝撃だった。一度その情報に接すれば忘れてしまっても脳の片隅に残っていて必要な時に引き出せるというのだ。今までは覚えるつもりで読んでいたがこれからは気軽に情報に接する事ができる。何かに迷っている人、これから何かを始めようと思っている人、一読の価値あり。

  • ホリエモンのこの本がT書店で新書ジャンルで2週間内の売れ行きランキングで1位か2位か3位だったのでげと。やりたいことあるならつべこべ言わずやっちゃえよ、とノリが重要と説く。通勤の満員のろのろなんて世の中の無駄で、タクシー使っちゃうもんね、というあたり庶民レベルと離れた経済観念が伺える。真面目にコツコツ貯金してという観念は古き良き時代の遺物であり豊かで揃うものは揃っている現代の日本に於いては常にチャンスだらけですぐやりたいことをやらなきゃと。21世紀の生き方ってこういうものかもしれないと感心させられた一冊。

  • ワイドショーのイメージしかなかったから、この本で堀江さんのイメージが一変した。とても勉強になった。ここまで極端には実践できないけど、これからの生きる指標に役立つものばかりだった。何より嘘がなく正直に生きてる人なんだと思ったし、堀江さんをリスペクトするようになった。

  • 【おすすめする人】
    なんか一歩前に進めない人
    何かにチャレンジする人

    【感想】
    自分の考え方と似ていて、
    すぐ行動する・今を生きる・得意な人に頼む・言い訳しない・とりあえずやる
    とっても納得するところがいっぱいでした✨
    だからこそできていない自分にフラストレーションだったり辛さを感じました。
    いい本でした!

  • 本音で生きるために大事なこと3つ
    1.言い訳しないこと
     →できない言い訳を用意することで自分が傷つかないように守っているだけ
    2.バランスを取ろうとしないこと
     →物事は全てトレードオフ。本当にやりたいことがあるならバランスを気にせずやり込めばいい
    3."自意識"と"プライド"を捨てること
     → 実際周囲の人は自分のことなんか大して気にしていないし、大抵自分以外のことに興味ない

    現代ではアイデアの価値が下がり、代わりに実行することの重要度が増した。必要な情報は手に入る為、やるかやらないかが大きな差になる。だから、考えるより先に動きだすくらいでちょうどいいのではと思った。また、人にGiveする気持ちを忘れず気前のいい人になりたいと思う。

  • お互いの価値観が異なっていることがわかるというのは、とても大事なことだ。
    違う意見を持った者同士がぶつかることで、新しい発見があるからだ。
    比べるべきは、過去の自分。
    プライドはなくなったほうが、みんなに愛される。
    プライドのないバカが一番強い。
    自分がバカであることを知っている人は、強いのだ。
    自分の時間を好きに使うために、改善を繰り返す。PDCAを回す。
    量が質を作る。
    自分にしかできないコアバリューに集中する。
    自分の時間を思考で埋めていく。
    人のやっていることを徹底的に真似し、改善する。
    大事なのは、Give,Give,Give
    必要なのは、ノリとやる気だ。
    この世で最も貴重な資源は時間だ
    矢沢永吉ではないが、結局世の中にはやる奴とやらない奴しかいない。
    世の中そんなに悪い人はいない。

  • 本書は堀江貴文氏から自分含め「本音が言えない、周りを気にして行動できない」皆へのメッセージ本だ。
    人生は「できる、できない」の二択ではなく、「行動する、しない」の二択だと思い知らされる一冊である。

    私は「仕事を辞めたいと考えるのに辞めない人間は、結局辞めたくない」という、
    堀江氏の言葉に非常に感銘を受けた。
    同じような悩みを抱えている人は多いと思うが、
    結局は「リスクを負わずに変わりたい」なんて虫の良い話はないのだ。
    本当にやりたいことであれば、リスクなんて考えないはずだ。
    結局はできない理由を探して、言い訳をしているのだ。

    また皆の動きを妨げている要因は「プライド」である。
    「失敗」「世間体」「体裁」どれも他人に見られていることを意識しているから生じることである。
    ただ皆が思っているほど、他人は自分を気にしていない。
    であれば周りを気にせず、自分のやりたいことに「ノリ」と「フィーリング」で行動してみたほうが、明らかに得ではないだろうか。

    自分含めてではあるが、結局は本文にあるように「自意識過剰」が多いのではないかと思う。
    「他人にどう見られるか、どう思われるか」は、自分では分からない。
    それを自分で勝手に想像しているだけではないか。
    まずはプライド、自意識過剰を捨てる。
    そして自分のやりたいことに向かってまず「行動」すれば、
    真の「自分の人生」を生きることができるのではないだろうか

  • 後悔しない強い生き方とは、本音で生きると言うことだ。
    本音で生きるとは、言い訳をしないことだ。
    「失敗が嫌だから、やらない」
    「後で何か言われそうだから言わない」
    「嫌われたくないから、突っ込まない」
    それは、言い訳なのだ。言い訳を考えてから、何もしていないのだ。
    これから必要なのは、言い訳をしない。バランスをとろうとしない。
    「自意識」と「プライド」を捨てること。
    とにかく、言い訳満載はなぜなのか?と堀江貴文は言う。
    「お金がない」「時間がない」「才能がない」「凡人だから」
    「やり方がわからない」「自分は、できない」
    「できない理由は考えない」ことだ。

    自分のやりたいことをやるために、生活のすべてを最適化する。
    時間の最適化、自分のコアに時間を集中する、最短で学ぶ。
    自分の不得意なところは、アウトソーシングする。
    最大の秘訣は 今すぐやることだ。

    なるほど、堀江貴文は、すっきりしているんですね。

  • 発言する前に躊躇するのはなぜか。話がつまらないのは、失敗するのが怖くて本音を話していないから。
    言い訳をやめ、すぐに行動した方が楽しく生きられるのは明白である。時間は有限である。

著者プロフィール

1972年、福岡県生まれ。実業家。ロケットエンジンの開発や、スマホアプリのプロデュース、また予防医療普及協会理事として予防医療を啓蒙するなど、幅広い分野で活動中。会員制サロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」では、1,500名近い会員とともに多彩なプロジェクトを展開。『ゼロ』(ダイヤモンド社)、『多動力』(幻冬舎)、『時間革命』(朝日新聞出版)、『最大化の超習慣』(徳間書店)など著書多数。

「2023年 『(仮)2035 10年後のニッポン ホリエモンの未来予測大全』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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