10年後世界が壊れても、君が生き残るために今、身につけるべきこと 答えのない不安を自信に変える賢者の方法

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384017

作品紹介・あらすじ

資本主義の終わり、広がり続ける格差、日本解散論とグローバル化……、混沌とする社会の中で、何をすれば成功するのかは変わりますが、成功者がやっているのは、実は本当にシンプルなこと。ストーリーで、非エリートも成功するコツを紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • これからの時代に移行するために、必要な価値観を得られた。
    階層化社会についてのこと、結婚制度についてのこと。
    どんな人がこれからの社会に求められるのか、考えることができた。
    今のじぶんがどれたけ実現できるかが、できる範囲で意識しようと思えた。
    個人的に山口陽平さんの考え方はとても、受け入れやすい。

  • 起業とか成功とかについては正直ピンとこなかったけど、生き方については参考になった。

  • 学べることがたくさんあった。
    やはり本質を考えることがとても大事だと感じた。

  • 変化していく社会と共に自分ももっと頭を使って調べて考え、物事の本質をつかむことが大事なようだ。難しいけど、やっぱり今まで持っていた価値感は今後変わっていくんだろうなと思う。
    途中物理的な話は難しかったけど、エピローグはとても分かりやすく学生のうちに読めたらよかったのになあと思った。いや、今でも十分生きるメッセージでした!

  • 働き方や学びかた、また成功したことは何が大事だったのかということが、主人公である「僕」と「紳士」の会話で展開されます。
    「紳士」のいう未来の日本は個人的には信じがたいですが、この先、何を学びどのように生きていくかの指針のヒントになる内容でした。

  • 改めて読み返す。もう読み返す必要はないかな。

  • コミュニティを強くすればするほど、お金を使わなくて済む。
    お金とは、コミニュケーションのための言語の一つ。
    中でも最強。

  • 自己啓発

  • 対話形式による自己啓発書というと数年前にベストセラーになった『夢をかなえるゾウ』を想起させる。

    一読した率直な感想は典型的な自己啓発書だなぁと感じたのだけれど、定期的にこの手の本は売れるぽいので5年後とかに語り口と詳らかな事例、喩えを変えて出版すれば儲かるのかもしれない(笑)。

    とはいえ内容はまともだし、この手の本を読み慣れていないのであれば一読の価値はあるかもしれない。

    想定読者は新卒2年目、3年目の会社員なので、それ以上の年齢の人間が読む本でもないよなぁ…と図書館で借りた自分を反省した。


    21世紀の価値観はCuriosity(好奇心)、Creativiy(創造性)、Credibilty(信用性)の3Cとか信用・信頼は積み立てられるとか後輩にとくと言い聞かせたいことも多々。


    「こういう言い方をすると説教臭くないな」というふうに読んだ。

  • ・Plan Do See のサイクル

    ・学ぶことを学ぶ。
    ・成功のコツは、成功するまですること。
    ・そのためには、継続する仕組みをつくること。

    ・Plan Do Seeの回転を早く
    ・作業は成果をあげない
    ・才能や個性よりも、プロジェクトにすることが大事
    ・やるべきことを言語化する

    ・曖昧なことを数字化してみる
    ・出世して認められたいから●●の勉強をする
    ・1回で終わらせられるものは1回で終わらせること

    ・日本の未来について。
    ・品性、教養、人間としての成熟。
    ・柔軟性、言語化能力、品性と教養。
    ・生体性、想像力や直感力、学ぶ技術力、真摯さ、誠実さ。

    ・結婚よりもパートナーシップ
    ・信頼残高を作ること
    ・自分をさらす。オープンにすること。
    ・摩擦を避ける。

    ・すべての悩みである人間関係を解決する。
    ・愛と条件の中に人はいる
    ・善悪もない
    ・うまくいかないときは、擦り合わせができていないだけ。だから罪悪感を持たないこと。
    ・優秀さは、能力×謙虚さ
    ・貢献マインドが大事
    ・海外へ行こう
    ・自分と違うものに好奇心を持って、飛び込んでいく
    ・能力がない=勇気がない

    ・語学は話せる程度でいい
    ・本質は何かを考える

    ・自分の得意なことでお金を稼ぐ
    写真を撮ります、似顔絵、言葉、旅行へ行ってきた

    ・お金を稼ぐのは簡単だ。
    ただ淡々とお客のニーズに答えればいい
    ・絵を描きたいから ではダメ。
    ・21世紀の人間に、仕事はアートとデザインしかない

    ・21世紀の3Cは
    好奇心、想像力、信用力

    ・稼げる仕組みをつくる
    ・何をやるかではなく、何でやるか
    ・夏目漱石は新聞に投稿したから成功した
    ・本当にユーザーが望むことを知ろうとする
    ・どこでも儲けるのか

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著者プロフィール

山口揚平(やまぐち・ようへい)
事業家・思想家。早稲田大学政治経済学部卒・東京大学大学院修士(社会情報学修士)。専門は貨幣論、情報化社会論。 1990年代より大手外資系コンサルティング会社でM&Aに従事し、カネボウやダイエーなどの企業再生に携わったあと、30歳で独立・起業。劇団経営、海外ビジネス研修プログラム事業をはじめとする複数の事 業、会社を運営するかたわら、執筆・講演活動を行っている。NHK「ニッポンのジレンマ」をはじめ、メディア出演多数。著書に、『知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ』(PHP文庫)、『デューデリジェンスのプロが教える 企業分析力養成講座』(日本実業出版社)、『そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか』(KADOKAWA)、『なぜ ゴッホは貧乏で、ピカソは金持ちだったのか?』(ダイヤモンド社)、『10年後世界が壊れても、君が生き残るために今身につけるべきこと』(SBクリエイティブ)、『新しい時代のお金の教科書』(ちくまプリマー新書)などがある。

「2021年 『ジーニアスファインダー 自分だけの才能の見つけ方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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