人類最強の「糖質制限」論 ケトン体を味方にして痩せる、健康になる (SB新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784797384604

感想・レビュー・書評

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  • バランスが重要。手元に置いておいておこう。

  • 著者は糖質制限の本を沢山書いているので、どれを読めばいいのか迷いやすいが、理論はこの本で学んで、レシピは江部康二・大庭英子(2013)『糖質オフのダイエット弁当』がおすすめ。作りやすいし美味しい。

  • ・糖新生とは、タンパク質から分解された「アミノ酸」と、中性脂肪から分解された「グリセロール」、さらには糖質が筋肉で代謝されて生じる「乳酸」などを材料に肝臓でブドウ糖を合成して、血糖値を維持する仕組み。

    ・赤身肉、加工肉を食べ過ぎるとガンのリスクが上がると言われているが、それは糖質を普通に摂ってる人を対象にした研究結果。
    糖質摂取こそガンの最大の危険因子だから、糖質をカットすれば赤身肉や加工肉の発生リスクをそこまで気にする必要はない。

著者プロフィール

医師、一般財団法人高雄病院理事長、一般社団法人日本糖質制限医療推進協会理事長。京都大学医学部卒業、京都大学胸部疾患研究所を経て、高雄病院に医局長として勤務、2000年理事長就任。

「2021年 『体が変わる!最強の糖質制限食』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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